133話 ページ38
(貴)枝豆、フライドポテト、唐揚げ二人前、オムライス2つ、ステーキ1つで、珈琲3つ…以上です
(店員)はい。もう一度確認しますね…
枝豆、フライドポテト、唐揚げ二人前、オムライスお2つ、ステーキお1つ、珈琲3つで宜しいでしょうか?
(貴)はい…
(店員)しばらくお待ち下さいませ…
(萩)降谷に連絡しての?
(貴)うん、後で零君の家に行くことになってから…二人も来てほしいって…それに、零君に聞いたけど、陣平…零君に会っていたんでしょ?
(松)ふぅ←煙草吸っている
あぁ…会ってるぜ…Aだけ黙っていたからな…
(萩)何で、黙るんだよ、言えば良かっただろうが…俺もAも心配しなくても済んだのに…
(松)わりぃな……ふぅ
(貴)……
(萩)俺も煙草吸うか…あ…火がない…松田ぁ〜火頂戴〜
(松)Aがいるんだよ…考えろう(怒)
(萩)あ…
(貴)別に気にしてないし、卒業近くなった時に、二人とも煙草吸っていたし、火がないときよくしていたじゃん…何今更言ってるの?
(松)ﾁｯ
(貴)また、舌打ちしてるよ陣平…
(萩)お願い松田〜
(松)たくっ…しゃねーな…
(貴)ライター買ってこれば良かった…
(2人)……
(松)お前はライター買うな…煙草も駄目だ…
(萩)ヤバいよ(汗)
(貴)え…
(店員)御待たせしました、枝豆、フライドポテトです、もう少しお待ち下さいませ…
(貴)ありがとうございます…でも、何で？ライター無かったら困るでしょ?
(萩)困るけど
(松)別にいいって…萩原…火消すぞ…
(萩)消すな!!あ、後で警視庁に戻らないと書類まだ終わってなかった…
(貴)終わったはずじゃあ…
(萩)終わったけど、また増えたってメール来た
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作者名：百合子 | 作成日時：2019年5月27日 22時
