【名探偵コナン】松田陣平の幼馴染みが居た！2

71話 ページ46

(横溝)しかも花瓶の中には水に入っていたそうですし…あれが溶けた氷だとすると

(毛利)でも大量の氷を何かに入れて運べば誰かが気づくんじゃねーか?

(安)手ぶらでも運べますよ…冷やし中華を作っていた時、3人共、テニスウェアのままでしたから…男性のテニスウェアのズボンはボールが入れられるようにポケットが大きめに作ってありますし…

(七)女性のテニスウェアもボールポケットは普通に売ってますから…

(毛利)で、でもなぁ…たとえ花瓶を自動的落とせたとしても…遺体を扉のそばには運べねェだろ？床にひきずった跡もなかったし

(コナン)そういえば氷ってさーツルツル滑るよね?

(毛利)またこのガキ、どーでもいい事を…

(園子)そっか！わたしわかっちゃった!!
ホラ、遺体のお尻の下にラケットがあったんでしょ?そのラケットの下に氷を敷いて遺体を滑らせて動かしたのよ!!

ラケットのガットが数か所歪んでたのがその証拠よ!!

(蘭)さすが園子やるゥ!!

(横溝)し、しかしそうだとすると…花瓶のように氷が溶けて水が床に残っているはずですし遺体のズボンも濡れてるはずですがそんな痕跡はありませんでしたよ?

(園子)え〜そうなの?

(コナン)溶けても何も残んない氷みたいなのがあればよかったのにね!

(蘭)それってドライアイスの事?ドライアイスの成分は二酸化炭素だから消えてなくなるし…

(コナン)へぇー…
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すみません、話長いから犯人話まで行きます
(貴)確かに長いから飛ばしたらいいよ
でも、読んでいる人に迷惑なるよね
(貴)ならないならない、なるなら、そいつらは読むなって言うね私は
『夢主ちゃん怖い!私のセコム?』

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