【名探偵コナン】松田陣平の幼馴染みが居た！2

62話 ページ35

(コナン)『ん？』

ふぁ…ムク

(コナン)『何だ今の音…何かが落ちたような……にしても暑っちーなこの部屋…オレが寝てんだから止めないでくれよ…な！？』

(梅島)ねぇ琴音!あなた合い鍵持ってるでしょ？

(桃園)それが…石栗君の部屋の鍵だけ昨夜から見当たらなくて…

(高梨)仕方ねぇ…ちょっと危ねぇけどベランダ伝いに石栗の部屋に行ってみるか!窓が開いてたら中に入れるし閉まってても部屋の様子は見えるだろう?

(桃園)そうね…前にもそれやった事あるし…

(梅島)でも結構離れてて私は無理だったけど…

(高梨)真知は高い所苦手だからな

(安)なんなら僕が鍵開けましょうか？そういの…割りと得意なので…

(貴)……

ガチャ

(安)開いたようですね…

(蘭)すごーい安室さん

(園子)まるで怪盗キッド!

(安)セキュリティ会社の知り合いがいましてね…内緒でコツを聞いた事があるんです…

(毛利)何かを探る探偵にはありがてぇスキルだな…

(安)ん？何かが扉をふさいで

ガッガッ

(七)え？

(安)!?

(コナン)あ…開けるなァ！開けちゃダメだよ…

(安)コ、コナン君？

(七)コナン君？

(コナン)ドアをふさいでるの石栗さんの死体だから…

(安)え？

(コナン)『しかもこれは不可能犯罪…また密室殺人かよ！？』
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