【名探偵コナン】松田陣平の幼馴染みが居た！2

56話 ページ26

次はコナンと哀ちゃんの話になってから話を進めます
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ちゅんちゅんちゅ

(灰原)それならそうと先に説明しといてくれない？

(コナン)あ、いやぁ

(灰原)驚いたわよ！空いてた7号車のB室に死ぬ思いで逃げ込んだら、そこのあなたのお母さんが待ち構えてて…「後は任せて」って言われたって、何が何だかわからないじゃない!!
その上、後でその部屋に入って来たあなたが、携帯電話を押し付けて…

(コナン)「お前に変装した快盗キッドが黒ずくめの仲間と会ってるから何て答えればいいか教えてやってくれ！」

(灰原)ーって、何かの冗談かと思ったわよ

(コナン)オレも母さんからベルモットが列車に乗り込んでるってメールもらうまで油断してたし…オレらの部屋は盗聴されてたみたいだから、下手な事言えなかったんだ
オメーの携帯をハッキングしてた昴さんが、ベルモットからのメールを見てさすがにヤバイと思って迎えに行ったらしいけど…予想通り7号車のB室にオメーが逃げ込んでくれて助かったよ

(灰原)その昴って人、何者なのよ！？何であなたのお母さんと一緒にあなたの家でくらしてるわけ？

(コナン)あ、あぁ大丈夫！彼は味方だから…それに、母さんが来るのはたまの週末だけだし
まぁ今回の一番の収穫は、喫茶店ポアロバイトしてた…安室さんが…黒ずくめの仲間のバーボンだって！わかった事だな！それに、蘭達に聞けば、安室さんの隣にいた…女性も気になるからな

(博士)そーいえば、彼はあれ以来体調不良で店を休んでるらしいが…

(コナン)何でポアロのバイトだったかは謎だけど…もう戻って来ねぇんじゃねーか？ラッキーな事に灰原があの爆発で死んだと思ってくれてるみてーだし…ノコノコ戻って来たら、今度はこっちから探りをいれてやろうと思ってたんだけどよ!

(灰原)とにかく！今度私に黙ってこんな事したら許さないわよ…だまされたって感じで全然うれしくも何ともないんだから!

(コナン)あーそれオメー流の言葉で「ありがとう」って意味か？

(灰原)バッカじゃないの!!

(博士)ほれ、哀君はツンデレさんじゃから♥

(コナン)どの辺がデレなんだよ？

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次の話で進めます！

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