犬と猫に懐かれたのだが

朝からなんやねん ページ14

んーと、これ今どういう状態なんですかね...？

朝、ミンギュが起こしに来て、下に下りるとウォヌがご飯を食べてて、こいこいされてそっちに行ったら膝に乗せられて...で、いまミンギュにあーんされている...


いや、どういう状態...整理できねーわ。


MG「ヌーナー？ほら、あーん。」

こいつはめんどくせーから食べるまで絶対動かないだろうから食べるけど、

あの...ウォヌ氏？

どうされました...？


抜けようと思ってもガッチリ腰に手を回されてて抜けれないんですけど...ってかヒョロヒョロで筋肉とかなさそうとか力弱そうとか思ってたら案外力強いのね...


結局そのままどうすることも出来ず、2人の良いようにされ、登校の時も、ミンギュとウォヌに恋人繋ぎされ、やっと学校についた。



授業中

あの、めっちゃ隣から視線が...

隣を見るとウォヌと目が合う。

合った瞬間ふにゃっと笑顔になるウォヌ。


え、え、それ反則。


不意にもドキッとしてしまったじゃないか...


昼

ドタドタ廊下から聞こえて

あぁ、今日も来るのか...

バンッと音が響き、


MG「Aヌナー！一緒にご飯食べよー！」

「はいはい。ウォヌもいるけどいい？」

MG「本当は嫌だけど...いいよ。」


ご飯を食べてると、ミンギュが口を開く。


MG「あ、そうだ、ヌナ、次の時間体育祭の競技決めだね！」

「あー、そう言えばそうだねー、ミンギュとウォヌは何をやるか決めてるの？」


MG「俺はまだ決めてないよ！ってかうちのクラスクジで決めるみたい...平等にって。」


「へー、ウォヌは？」


WN「俺も決めてない。そういうのめんどくさいから、リレーとか以外に空いてるやつにする。」


「そっかー、私は何にしようかなー？」


昼が終わり


担任「よし、みんな、そろそろ体育祭の時期だ。やる種目決めるぞー」


その言葉に「えー、」とか「よっしゃー！」とか言うクラスの皆。

担任「じゃあ、後は頼んだ、体育祭実行委員」



うげ、私じゃん...

スニョンが選んだから


同じのでいっか、って選んだやつ...


「はーい、皆さん。自分のやりたいやつテキトーに選んでー」


HS「お前適当すぎな。」


何やかんやで決まった。

私はバレー、ウォヌは借り物競走。

嫌な顔をしていたが、決まってしまったので何も言わなかった。

今日放課後その会議があるのでスニョンと行く。


適当に空いてる席に座ると隣に誰かが座った。横目で見ると見覚えのある顔で、




「ミンギュ...」

え、え、ん？ミンギュ？→←その勝負、乗った。〜WNside〜

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