3話 ページ4
僕の横で小さな背中を向けて眠っているAちゃん
その背中にはたくさんの痕が付いていた
僕以外の男の痕が
Aちゃんは丑嶋くんと付き合っている
僕はそれを知っててAちゃんに告白した
まさかOKを貰えるなんて思わなかった
返事を貰った時は不安が一気に襲ってきたんだ
でも、それと同時に喜びも来たんだ
Aちゃんを抱き寄せると首筋に顔を埋める
甘くて柔らかい匂いが鼻をくすぐる
戌亥「愛してる」
別に丑嶋くんの次でも構わない
一生本当に愛してくれなくてもいい
僕を選んでなんて言わない
ただ僕を見てくれるだけで幸せだ
こんな危ない関係がいつ終わるかわからない
だから今をめいっぱい楽しもうと決めたんだ
そんな事を思う僕はやっぱり…最低なのかな ?
Aちゃんの首に付いているネックレスにキスを落とし僕は眠った
貴女「…ごめんね」
僕にAちゃんの声が届かなかった
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はんぺん丸(プロフ) - キスククさん» ありがとうございます!頑張ります! (2016年11月14日 2時) (レス) id: 9f006570fc (このIDを非表示/違反報告)
キスクク(プロフ) - こんなにwktkしながら夢小説読んだの初めてです。これからも更新頑張ってください。応援してます。 (2016年11月14日 0時) (レス) id: 690ae23b87 (このIDを非表示/違反報告)
はんぺん丸(プロフ) - うさこさん» ありがとうございます!見ていただいて光栄です! (2016年10月8日 11時) (レス) id: a617631f1c (このIDを非表示/違反報告)
うさこ(プロフ) - すいません、少女じゃなくて、小説です!打ち間違えました! (2016年10月7日 22時) (レス) id: 85a22ae82f (このIDを非表示/違反報告)
うさこ(プロフ) - 悪女だっ…!ムーマンさんの少女大好きです!更新される度にテンション上がってます!頑張ってください! (2016年10月7日 22時) (レス) id: 85a22ae82f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ムーマン | 作成日時:2016年10月2日 1時