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11話 ページ12

家の鍵を閉めていると電話がかかってきた


貴女「はい」

戌亥「Aちゃん家まだ出てないよね?」

貴女「え?はい」

戌亥「じゃあそのまま待ってて迎えに行くから 」

貴女「え!でも悪いですよっ」

戌亥「それくらいさせてよ?」

貴女「戌亥さん…っ、わかりましたっ待ってます! 」


私はもう1度家の中に入っていると戌亥さんを待つ

どうしよっかな、これから

長い間、戌亥さんの所に居てもすぐにバレるし

まぁ、ゆっくり探そう

それから数分後ぐらいに家のチャイムがなった


貴女「はい」

戌亥「迎えに来たよ」


ふんわりとした笑顔で私を抱きしめる戌亥さん

甘い匂いが私を包み込む

私も両手を背中へまわす


丑嶋「やっぱり戌亥と出来てたか 」

貴女「っ!」

戌亥「丑嶋君っ…」


真っ暗らな瞳で私たちをうつす

その瞳からは狂気すら感じられた


丑嶋「A、今回の浮気は見逃してやるよ。でも次はねぇからな」

貴女「い…いい加減にしてくださいっ!もう私の事はほっておいてくださいっ」

丑嶋「だからなん度も言わせんな。俺は認めてねぇって」

貴女「っ!…社長にはついていけないんですっ!昨日のことだって…犯罪ですよっ!」


私がそう言うと社長はニヤッと笑った

…なんだろう体が凍りついた様に動かない


丑嶋「犯罪?今更そんな事言われても何とも思わねぇよ。まぁ、お前も犯罪犯してんの忘れてねぇよな。」

貴女「違うっ!私はもう辞めたのっだから」

丑嶋「関係ない?そいつは都合が良すぎねぇか?お前の客、一体何人死んだろうな」

貴女「やめて…っ私は悪くないっ」


私は耳を塞ぎしゃがみ込んだ

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はんぺん丸(プロフ) - キスククさん» ありがとうございます!頑張ります! (2016年11月14日 2時) (レス) id: 9f006570fc (このIDを非表示/違反報告)
キスクク(プロフ) - こんなにwktkしながら夢小説読んだの初めてです。これからも更新頑張ってください。応援してます。 (2016年11月14日 0時) (レス) id: 690ae23b87 (このIDを非表示/違反報告)
はんぺん丸(プロフ) - うさこさん» ありがとうございます!見ていただいて光栄です! (2016年10月8日 11時) (レス) id: a617631f1c (このIDを非表示/違反報告)
うさこ(プロフ) - すいません、少女じゃなくて、小説です!打ち間違えました! (2016年10月7日 22時) (レス) id: 85a22ae82f (このIDを非表示/違反報告)
うさこ(プロフ) - 悪女だっ…!ムーマンさんの少女大好きです!更新される度にテンション上がってます!頑張ってください! (2016年10月7日 22時) (レス) id: 85a22ae82f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ムーマン | 作成日時:2016年10月2日 1時

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