俺の彼女は兄弟達にモテすぎて困る【おそ松さん】 (ページ2)

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1話ページ2

今日はカラ松君に会う日！

今は午前10時…カラ松君起きてるかな？

私は少し不安になりながらもインターフォンを押す

中から松代さんの声が聞こえたドアが開いた

松代｢あらぁ～Aちゃんいらっしゃい！｣

貴女｢こんにちはっ松代さん！あのぉ…カラ松君起きてますか？｣

松代｢はぁ…それが家のニート共は誰1人まだ起きてないのよ…｣

貴女｢あはは…私起こしましょうか？｣

松代さんはぱぁと顔を明るくすると満面の笑みで私の手を掴んだ

松代｢お願いするわ！さぁ入って！｣

私は言ったとおり皆を起こしに二階へ向かう

部屋の戸を開けるとぐっすりと眠っている六つ子

私は皆を1人ずつ起こしていく

すぐに起きてくれたのはチョロ松君と十四松君だけ

チョロ松｢へ！？え！Aっ！？｣

貴女｢おはよう～｣

十四松｢おはようございマッスルマッスル！！｣

チョロ松君は驚きつついそいそと着替えをしに居間へ向かった

んん～どうしよ～全然起きないなぁ

その時戸が開いて松代さんが顔を出した

松代｢私これからちょっと出掛けて来るからあとお願いするわねAちゃん｣

貴女｢はい！任せて下さい｣

とは言ったものの…

んー…まずはすぐに起きてくれそうなトド松君から起こそうかな

貴女｢トド松君起きてー！朝だよ！｣

トド松｢ん…眠い…｣

貴女｢トド松君っ～｣

トド松｢んん…あれ？A？

貴女｢あ、起きた？おはよう｣

トド松｢おはようっA｣

トド松君は目をこすりながらへにゃと笑うと洗面所に向かう

よし！この調子でならいける！

貴女｢一松君っ朝だよ！｣

一松｢んぁ？…｣

貴女｢起きてー！｣

一松｢ん､｣

一松君もだるそうに布団から起き上がった

私をチラッと見るとボソッとおはよと言ってくれる

一松君は温かい人なんだよね～

貴女｢残るは…兄達だけか｣

私がどうするか悩んでいると部屋のドアが開き一松君と十四松君が飛んできた

え？なにするの！？

ふたりを見ていると十四松君はおそ松君にダイブ一松君はカラ松君に飛び蹴り

わぁーお悲惨な事になってる、

ふたりは苦しそうに起き上がった

おそ松｢ってぇな！十四松なにすんだよ！｣

十四松｢Aちゃんが来てるよ！！｣

カラ松｢brotherっ…苦し…っ！かハッ｣

一松｢クソ松お前なにAが来てんのに呑気に寝てるわけ｣

カラ松君は私を見ると困った顔をして誤りにきた

字の関係で次行きます！