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3話 ページ4

ショッピングモールを出てすぐに車に乗り込む


バーボン「…どういう事ですかっ」

ジン「なんだ」

バーボン「とぼけないでくださいっ!なぜ彼女がここに」

ジン「ボスからの命令だ。」

バーボン「…っ!!彼女は関係ないでしょう」

ジン「俺にとやかく言うんじゃねぇ、…あの女お前の婚約者らしいな」

バーボン「…」

ジン「くくくっまぁ怒るなバーボン。それより任務はどうした」

バーボン「…完了しましたよ」

ジン「ならいい。お前は任務だけに集中しろ」


電話を着ると深くため息をつく

完全にノーマークだった…まさかAが狙われるなんて…

しかも会った時のあの感じ、まさか記憶が無いのか

そんな事を考えていると車の前を通るA

知らない男と楽しそうに会話をしながら歩く姿に唖然とした

…っわかっている…今無闇にAに接触すれば危険にさらしてしまうことなど

分かっていても自分の婚約者が他人の男と仲良さそうに話していたら嫉妬だってしてしまう

必ず迎えに行くから…

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作者名:ムーマン | 作成日時:2020年4月20日 17時

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