6話 ページ7
高校生の時からアラームをかけなくても起きられるので朝はそれほど弱くない
貴女「…7時か」
この季節は朝が寒い、少し布団にくるまると直ぐにベットを出て着替える
リビングはやはり少し肌寒い私はエアコンを付けると朝食の支度をする
冷蔵庫の中を見てとりあえず、目玉焼きとベーコンとキャベツの千切りにピザトースト
テレビをつけるともうすぐで7時半
斗真くんは相変わらず寝てるから寝かせておいてあげよ
斗真くんの分の朝食はサランラップをかけて置いておく
テレビを見ているとスマホがなった
貴女「もしもーし」
菅田「俺やオレオレ」
貴女「オレオレ詐欺なら受け付けておりません」
菅田「菅田将暉ですー」
貴女「どーしたの、」
菅田「今日の夜泊まりに行ってええか」
貴女「いいけど、珍しいね」
菅田「可愛ええやろ?」
貴女「…別に」
のそのそと斗真くんがボサボサな頭で起きてくる
まだ眠たいのか目を擦りながら眠たそう
竜聖くんそっくり
貴女「おはよう」
生田「電話?いいよ、してて」
そう言うとサランラップを取って朝食とコーヒーを持ってくる斗真くん
菅田「え、誰といるん」
貴女「旦那」
菅田「は?聞いとらんわ、誰じゃって聞いとんねん」
貴女「斗真くんだよー、もう将暉はすぐ嫉妬する」
菅田「Aは歳上好きやからすぐ浮気するやん」
貴女「しないよ」
菅田「まぁ今日の20時くらいに行くわ」
貴女「はいはーい、」
電話を切ると食べ終わったのかコーヒーのおかわりをしてる斗真くん
生田「菅田くん?」
貴女「よくわかったね」
生田「電話口の関西弁でそうかなーって」
貴女「斗真くんはなんでも知ってるね」
生田「Aの事ならね」
そう言って歯磨きしてくると行ってしまった
…まさか最近太った事バレた……
恐るべし道産子
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作者名:ムーマン | 作成日時:2019年11月21日 4時