運命の赤い糸 (ページ3)

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2話ページ3

撮影も終わり､次は映画の撮影だ

マネージャーさんに車で送ってもらい移動すると急いで現場に入る

映画は銀魂で何でも神姫という夜兎の役らしい

小栗｢Aちゃんよろしくね｣

貴女｢よろしくお願いします！クローズ見てからずっとファンです｣

小栗｢ありがとう笑｣

吉沢｢A浮気？小栗さん相手でも許さないよ？｣

貴女｢ひぃぃ！国宝級ヤンデレだ｣

急に小栗さんの後ろから出てきたお亮

私の手を握りしめると人を殺しそうな目で詰め寄ってくる

貴女｢ち､違うよぉ～…あ､挨拶だけだよ｣

吉沢｢本当に？じゃあ俺の事すきー？｣

貴女｢ウン、スキ｣

吉沢｢よし､今日は許してやる｣

あなたジャイアンですか？ってくらい上からじゃん？

その甘いマスクに隠されたヤンデレが怖いのなんのって

菅田｢えー？ひどーい､A俺の事が1番好きや言うてたやんけ｣

貴女｢言ってなぁァァいい！言ったことない！｣

吉沢｢浮気ものぉ！｣

ムロ｢A…俺とは遊びだったのかい…｣

貴女｢ムロさんは絶対にないんで､安心してください｣

ムロ｢何故だっ…！しかも絶対って1%も無いじゃん！｣

悔しそうに床を殴るムロさんにお亮が優しく肩に手を置き慰める様に親指を立てた

吉沢｢安心しました｣

ムロ｢するな！安心！｣