俺の初恋相手はすげぇ奴だった【今日から俺は！！】【クローズZERO】

6話 ページ7

次の日私はお兄ちゃんより早く起きたので早めに学校へ行く

すると前を歩く金髪頭


貴女｢瞬！おはよ！｣

伊崎｢おう｣


瞬の腕に抱きつくと瞬は嫌な顔一つしないで受け入れてくれる

さすが女慣れしてるだけある

でも、昔みたいに女遊びはしなくなった


伊崎｢今日は源治はいねぇのか？｣

貴女｢私とお兄ちゃんのハッピーセットかなにかだと思ってる？｣

伊崎｢冗談冗談｣


煙草を咥えながら私の頭を撫でてくれる

※付き合ってませんよ


貴女｢ねぇー瞬はどうして前みたいに色んな女の子と遊ばなくなったの？｣

伊崎｢して欲しいのか？｣

貴女｢いや､しない方がいいよ｣

伊崎｢まぁ､Aを好きになってからは他の女に魅力感じなくなったから､でいいか？｣

貴女｢…よく恥ずかしみもなく言えるよ｣


白い歯を見せながら笑う瞬の横顔は不覚にもカッコイイと思えてしまう


三橋｢Aちゃん…っ｣

貴女｢ん？｣


振り返れば三橋君

顔を真っ青にしてこちらを見ていた


三橋｢もしかして…彼氏？｣

貴女｢あー､ちが 伊崎｢あぁ､だったらなんだよ｣

三橋｢俺と…タイマンはれ！！｣

伊藤｢おい馬鹿！相手は鈴蘭の金狼だぞ！｣

三橋｢金狼だろうが！○玉だろうが！どーでもいいんだ！くぅぅ！Aちゃんに腕組まれて羨ましぃいいい！｣


私と伊藤君は離れた所からタイマンを観戦することに

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