《赤羽業》 短編集。2

浮気！？NO.2-3 ページ8

Aside

『あ、あのね？カルマさんコレにはふかーいふかぁーいワケがありましてね？決して浮気とかそうゆうんじゃないんですよ？断じて違いますよ！？』




こーわーいー。目の前にいる赤髪こーわーいー。オーラがこーわーいー。





業「ふーん、じゃあ何？」





『この人は日比谷響って言うちょっと言いづらい名前なのはほっといて私の…「あ！！もしかして！！！！」もう何！？！？』





何こいつ！？！？





このタイミングで普通しゃべります？響さん！！！！






響「このイケメンの赤髪さん前言ってた彼氏でしょ！！」





ん…？





前言っていた…？





ちょっと待とう。私響にカルマの話ししたっけ！？





よし、こうゆう時は落ち着いて。
記憶を辿るんだ。






えーっと、あの時…でもないしあの日…でもない。






………アレだ。絶対アレだ！！！！





やばいやつだよオォォオォォ！？！？





『ち、ちがうから！その人じゃないから！いやたしかに赤髪の知り合いとかこの人しかいないけど違うから！だから変なこと言わなでね！？』




響「ん？変なことって？」





『内容だよ！話の内容！！！』





業「いやー、まさかAがそんなこと言ってたなんてね」





『はぁ！？まさかっ、！もう言ったの！？』





響「Aファミリーがうちに泊まりに来た時に親たちが下で飲み会しててAが間違えてその時お酒飲んで酔っちゃって彼氏のことベタ褒めしてたことを？」





『そうそれだよ！！てか何言ってんだよ！バカなの！？！？』





もうやだ私の人生おわたん。





なんでよりによってカルマ本人に聞かれなきゃいけないのよ…





業「まさかいっつも喧嘩売ってきてばっかのAが

《カルマまじかっこいいんだけど》
《頭も良くてね運動もできる、ほんっとに完璧なんだよ！》
《あー、もうすきだなぁぁ♡》

なんてこと言ってたなんてね」





うわ何こいつめっちゃ聞いてますやん





業「てか、俺もっと響と話したいからちょっと借りてくねー」





え、ちょっと





響「てことでまた夜ねー」





いや何お前ノってんだよ！





業/響「じゃーねー」





え、ちょ、待って！？！？早いね！？！？





てか、アレだよ。うん。





絶対恥ずかしいことばっかりバラされるんだよわたすぃ。





ヤケクソだ1人でプリクラでも取りに行くか←






fin




⋆*❁*⋆ฺ｡

オチ意味わかんないですねすいません。

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