告白されましたNO.1-3 ページ11
Aside
業「ねぇ、離せって言ってんの。聞こえないの?良い耳鼻科紹介しようか?」
モ「あぁ?俺こそうるせーっつってんだろ!?黙れよ!!E組の分際で時期A組候補の俺に口だしすんじゃねぇよ!!!」
A組候補A組候補って、そんなに候補なことが自慢出来ることなのかな
『カルマだって本来はA組に居るはずの人でしょ…』
モ「おい、俺の前で他の男のこと呼び捨てで呼んでんじゃねぇよ。
あ、そこの赤髪
お前Aの彼氏って言ったよな?」
業「は?言ったけど?それがなに〜?」
モ「彼氏だったら彼女のこと…守るんだろ?」
業「当たり前じゃん」
本当だよ、カルマなんて私のことこれでもかってくらい守ってくれてるよ
モ「へぇ、じゃあ 守ってみろよ」
『…ッ!』
え?私…
『ゃ、め…』
キスされてる…?
業「…っ、!!!」
ガン
モ「いった、何すんだよ」
業「は?お前こそ何してんの?」
モ「え?何って…キスだけど?見ててわかんねぇのかよさっすがバカだろ」
私…カルマ以外の人と…
業「ふざけんなよ」
キス、しちゃったの…?
モ「は。男がいる女ってのはな簡単に傷付けられるんだよ!!!」
業「ふっざけんな…!!」
バァン
“目瞑って10秒数えてて”そう耳元で呟くとカルマがモブ助君を殴っているであろう効果音が聞こえて来た
6
7
8
フワッ
後2秒 そんな時に誰かに捕まえられて身体が宙に浮いている感覚になる
9
10
『かる、ま…?もう目、開けていい…?』
業「うんいいよ」
そう言われて目を開けるとそこは体育倉庫じゃなくて
『カルマ!私…!!』
業「ごめん」
『え…?どうしてカルマが謝ってるの?』
業「Aを守れなかった。あいつに…あいつなんかからに…本当にごめん」
『ううん、カルマはちゃんと私の事守ってくれたよ。私の方こそごめんなさい…。
いくらいきなりだったとはいえその…他の男子と、き、キス…しちゃって…』
業「んーん、大丈夫」
あ、あれ?
案外ヤキモチとか焼いてくれたら嬉しいなぁなんて思ってたけど全くそんな事ない…!?
業「その消毒兼上書きを今からするから」
『…っ、!?』
やっぱりそんな事なかったか…
業「他の男とキスしたんだ。その分もーっと甘い声聞かせてね?A」
fin
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-夏鈴-(プロフ) - 百羅狗さん» ありがとうございます!テスト期間明けましたら更新再開致します! (2017年1月28日 18時) (レス) id: a8614fc43e (このIDを非表示/違反報告)
百羅狗 - 更新楽しみに待ってます!頑張ってくださいね! (2017年1月28日 17時) (レス) id: 446ed8fffb (このIDを非表示/違反報告)
-夏鈴-(プロフ) - 紫猫日和さん» 紫猫日和さん、いつも温かいコメントありがとうございます!!ですよね!あ、そうかもです!治してきます。すいませんありがとうございます! 頑張ります! (2017年1月13日 7時) (レス) id: a8614fc43e (このIDを非表示/違反報告)
紫猫日和(プロフ) - 響とカルマ息合いすぎ(笑)それと、話してになってますが離して、では?……更新頑張ってください! (2017年1月13日 7時) (レス) id: c7354fc658 (このIDを非表示/違反報告)
-夏鈴-(プロフ) - 天ノ弱さん» そう言ってくれると嬉しいです!ありがとうございます!! 頑張ります♪ (2016年11月23日 9時) (レス) id: a8614fc43e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:-夏鈴- | 作者ホームページ:
作成日時:2016年11月19日 11時