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7.クッキー ページ10
Sgi side
山本とA。
あのデートから帰ってきたとたんものすごくラブラブしている。
嫌ってことじゃないけど、お互い今まですごい我慢してたんだなーって。
「皆さん今良いですかー？」
Aちゃんが執務室にはいってきた。
「クッキー焼いたんです。いかがですか？」
まじか。
そんなこと言ったらさ、山本が…
「何してんのさ、Aー！Aの美味しいお菓子を皆に食べさせちゃダメなんだって！僕だけのがいいの。」
「祥くん…？あ、祥くんにバームクーヘン作っておいたから許して！」
「許す。大好き！」
おぅ…。
熱いな。
なんかクッキー食べづらいのは俺だけか？
山本の視線が怖い。
それだけAが好きで、大切なんだな。
そのうち落ち着くか。
まあ、それまでは見守ってやろーっと…。
長くなりそうだ。
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KARENN(プロフ) - 皆様こんにちは。閲覧ありがとうございます。誰も待ち望んでいない続編を出しました。気に止めてくれただけで嬉しいです！ゆっくり更新になりますがどうぞお付き合いください。 (2020年11月14日 10時) (
レス) id: b11d0cfa2b (このIDを非表示/違反報告)
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