風船ガム〜黒バス、原〜 ページ11
原side
原)ん〜今日も練習疲れた〜
A)お疲れね〜一哉
原)まーねー。Aも情報収集お疲れ
A)ほんとだよ!真はいっつも私をパシリにするんだから。まったく
原)ふーん(プクぅ)
彼女は俺の幼馴染みのA。霧崎第一高校バスケ部の情報部員なんだよん
今は下校中で愚痴りながらあるいているんだ♪俺はAに片想い中。できることなら今すぐにも襲いたいぐらいなんだけど・・・
A)ん?一哉?どうかした??(首傾げ)
原)っ!//////い、いや、別になんでも・・・
A)そ?(プクぅ)
原)あ!そのガム俺の!!いつの間に取ったのさ!!
A)ええ〜??だって〜あまりにも一哉がぼーっとしてるから取っちゃった♪(∀`*ゞ)エヘヘ一哉が気付かないのが悪いんだよ〜(プクぅ)
俺の中でぷつんと何かが切れた
原)A。
A)なぁに・・・ん?
原)んっ
Aが膨らませたガムにキスをするいわゆる間接キスだ。
A)か、一哉?
原)俺、以外と嫌な事されたらその分やり返す主義なんだよね。A。
A)な、何・・・?
原)好き。俺はお前が好きだ。片想いでもいいんだ。俺はお前が大好きだから
A)え?えええええ・・・んっ
原)んんっ
断られるのが怖くて無理やりAの唇を奪った
A)っは!か、一哉ぁ・・・
原)なに?
A)私も・・・私も好き・・・だから。。
原)・・・マジで?嘘じゃないよね?
A)ほんとだよ
原)んだよ・・・俺がバカみたいじゃん。なんか一人でうじうじしてただけじゃんかよ・・・(ボソッ)
A)それは私もそうだし。お互い様って所でしょ
原)そうだね(笑)
A)でもガムにキスは考えたね(ニヤッ)
原)別にいいだろ?それとも・・・
最初から口にキスて欲しかった?(黒笑い)
A)////バカッ!!
ーちょこっと劇場ー
霧崎第一-原、A)リア充爆発しろ!!
原、A)見てたの!?
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作者名:影花 | 作成日時:2015年1月21日 7時