先生に愛されるのも悪くない。【SLH】 (ページ2)

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1話ページ2

ユマ「おー？あいつは初日から遅刻かー？」

「おーすっ、あ、遅刻でーす☆」

ユマ「遅刻でーす☆じゃねーわ！初日から遅刻とは良い覚悟だなぁ…んー？」

「えー、良いジャーン。私いつも貧血なのー」

ユマ「嘘付け！」

女子「鈴華久し振り～」

「お、同じクラスだったんだ～。」

ユマ「話を晒すな、話を！」

カラッ…

シラハン「まーまーwそこら辺にしてあげなよ、ゆーちん」

ユマ「お前は甘やかして過ぎだっての…」

「ユマ先生の鬼ー」

ユマ「しばくぞ」

シラハン「ww」

「2時間目何ー？」

ユマ「体育だよ。」

「ウゲッ…サボろ(ボソッ」

シラハン「サボっちゃダメだよ～w」

「ちょっと貧血なんで、保健室行ってきまーす。」

ユマ「おまっ！サボるな！」

「貧血って言ってるじゃないですかーw」

ユマ「貧血でそんな元気な奴がいるかアホ」

「ここにいまーすw」

シラハン「テストに間に合う程度でサボるのやめろよーw」

「わかってますよー」

ユマ「サボりじゃねぇか！」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ガラッ

「うぃーす。」

リョウ「あれっw久し振りだねw何？貧血と言う名のサボり？」

「せいかーい」

リョウ「はい、ベッドは空いてるから使って良いよ」

「さっすがリョウ先生やっさしー」

リョウ「wwwサボるのも程々にしなよw」

「ヘイヘーイ」

がらっ！

カラス「鈴華いる！？」

リョウ「いるよー」

「うわっ、カラス先生…めんどくさ…」

カラス「聞こえてますよー！て言うかお前一時限目の国語出なかったな…つーか遅刻してさっき来たろ」

「うへー…国語は全面的に嫌いだから無理！」

カラス「無理じゃねーから、放課後残すぞ。」

「いじめ」

リョウ「遅刻したのー？w」

「遅刻じゃない！寝坊して遅れてきた！」

カラス「それを遅刻って言うんだよ！…はぁ、次は絶対出ろよ」

「はいはーい。多分出まーす」

カラス「リョウも甘やかすなよ」

リョウ「一応病人だからね～w」

「貧血と言う名のサボり」

カラス「こら！」

鈴華ちゃんの日常は毎回こんな感じで

騒いでおります。