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STORY・TWO ページ2
「…？」
目を覚ますと、私は知らない場所にいた。
足元には、錬成陣のようなものがあり、
どうやらそこで気絶していたらしい。
周りにはなにもなく、全てが真っ白だ。
…ダメだ、方向感覚がわからないし、
立ってるのか浮いてるのかさえ
不安になってきた…
壁があるのかさえわからないが、
どこか閉鎖的な空間である。
15分ほどぼーっとしていたら…
いや、もしかしたら5分、もしくは1日、
はたまた一瞬なのか定かではないが…
突然、声が聞こえた。
《皆の命運はおまえに託された。
この世界を、皆を、どうか救ってくれ。》
その言葉を聞き終えた途端、
急に気が遠くなっていった。
意識がトブ寸前。
声のする方へ顔を向けた時、
黒い鳥を肩に乗せた人が、
苦笑しているように見えた瞬間、
私はまた、気を失った。
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ユズナ(プロフ) - 三色だんごさん» 本当ですか？！そう言っていただけるととても嬉しいです！ありがとうございます！頑張って夢の内容思い出して書きますね！(6話部分までしかメモしてなかった) (2017年1月8日 0時) (
レス) id: f48090b258 (このIDを非表示/違反報告)
三色だんご - おぉ！ドラ○エみたい！しかもめっちゃ面白い！ (2017年1月7日 20時) (レス) id: e1d4a71468 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユズナ x他1人 | 作者ホームページ：http://hinii
作成日時：2017年1月7日 2時
