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『年齢の差』
それは、恋愛をするにあたって
努力しても
お金を払っても変えられないもの。
周りには先輩と付き合っている子だって後輩と付き合っている子だっているけど、
やっぱり同い年と付き合うよりも大変そう。
会う時間が作れなかったり、
どこかに遠慮があったり。
私も、それに悩まされているひとり。
…といっても、付き合っている訳ではなくて、
『片想い』
なんだけど。
朱里｢…あ、A！目黒先輩いるよ！！｣
A｢…え！どこ！｣
そう。
『目黒先輩』というのが私の片想い相手。
朱里｢ほら！あそこに…｣
その瞬間、なぜか朱里が顔を曇らせた。
A｢…あぁ、またか｣
朱里が顔を曇らせたのは、目黒先輩が女子の先輩たちに囲まれていたから。
目黒先輩は、
その圧倒的な顔面とスタイルの良さで
学校一モテる、なんて言われてる。
だから、女子が寄ってきちゃうのはしょうがないんだけど、
やっぱり片想いしている身として少し辛かったりする。
朱里｢A元気出して！
明るい女の子の方が、先輩は好きかもよ？｣
目黒先輩に知られてすらいないのに
好きになってもらうなんて不可能だってわかってる。
それでも、やっぱり私は目黒先輩が好きだ。
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かのまる(プロフ) - にこさん» コメントありがとうございます♪なるべく早く更新して行けるように頑張るので、ぜひこれからも読んでください！ (2021年3月6日 13時) (
レス) id: 4085cc0fc2 (このIDを非表示/違反報告)
にこ - 更新いつも楽しみにしてます！これからの展開が楽しみです♪ (2021年3月6日 13時) (レス) id: 6cd1012f89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かのまる
| 作成日時：2021年3月4日 15時
