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A｢…あ、え、えーと、？｣
目黒｢おい康二、困らせんなよ｣
向井｢あーごめんごめん！
俺、向井康二！めめの親友やで！！｣
目黒｢…相変わらず朝からテンション高ぇな｣
向井｢だって、
今日からめめが同じ電車になったから絶対一緒に行きたかったのに
寝坊してしもたんやもん！
それで、慌てて次の電車で来たんよ！｣
目黒｢高3の男子なんだから朝くらい一人で行けんだろ｣
向井｢さみしいやんか！｣
急な向井先輩の登場に戸惑っていると、
2人で会話がどんどん進んでいってしまって全くついていけない。
目黒先輩は、電車変えたのかな？
そうだよね、だって今まではいなかったもん。
向井｢…で、なんで2人は一緒にいたん？｣
A｢き、昨日、私が電車にパスケース置いていってしまって、目黒先輩がわざわざ改札の方まで追いかけてくれたんです。｣
向井｢え！めめかっこええやん！｣
目黒｢いや、別に普通だろ｣
向井｢お名前なんて言うん？｣
A｢AAです！｣
向井｢Aちゃん！
めめ、こんな感じやけど本当はめっちゃいい人なんやで！
素直じゃないだけなんよ｣
目黒｢おい、余計なこと言うなよ｣
向井｢これからよろしくな！Aちゃん！｣
A｢は、はい！｣
目黒｢…あ、3年はこっちだから。じゃあね、Aさん｣
A｢…っ、はい！｣
向井｢じゃあな〜｣
この2日間で、私の世界が変わった。
目黒先輩に顔を覚えてもらってて、
名前まで覚えてくれた。
急展開すぎてついていけない、！
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かのまる(プロフ) - にこさん» コメントありがとうございます♪なるべく早く更新して行けるように頑張るので、ぜひこれからも読んでください！ (2021年3月6日 13時) (
レス) id: 4085cc0fc2 (このIDを非表示/違反報告)
にこ - 更新いつも楽しみにしてます！これからの展開が楽しみです♪ (2021年3月6日 13時) (レス) id: 6cd1012f89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かのまる
| 作成日時：2021年3月4日 15時
