今日:28 hit、昨日:1 hit、合計:251,506 hit
小｜中｜大
_46 ページ46
愛理「Aー(泣)」
A「なになに(笑)どうだった？あのあと。」
愛理「…聞かないでー！」
A「へへ、ごめんごめん(笑)」
翌朝。
部屋に戻ると、既に起きていた愛理が私に泣きついてきた。
愛理「でも、良かったの？部長がいるのに。」
A「うん。別に何かあったわけじゃないし。」
愛理「え、なんにもなかったの？」
A「え？うん」
・
田中「…は？お前、なんもなかったの？」
松村「うん」
田中「好きな子前にして？」
松村「いや、あいつ彼氏いるじゃん。」
田中「いや、お前...。すげぇな...。」
松村「俺だって、必死だったの。」
田中「お前もさ、なかなか好きだよな。
Aちゃんのこと。」
松村「…A、ねぇ」
田中「…いま下の名前で呼んだ？」
松村「いや俺だって別に下の名前で呼べないわけじゃないし」
田中「じゃあなんでフルネームで呼んでんだよ、いつも」
松村「…それは━━━━━」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 602人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「渡辺翔太」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かのまる
| 作成日時：2020年11月14日 14時
