今日:23 hit、昨日:1 hit、合計:251,501 hit
小｜中｜大
_5 ページ5
？？「お、AA。」
このフルネーム呼びをする人物はクラスでただ1人。
・
・
A「北斗くん...。」
松村「昨日ぶりだね。
席まで隣になるなんてこれは何かあるね。」
A「なにそれ(笑)」
松村「ま、これからよろしくってことよ」
さっそく北斗くんは周りの女の子たちに声を掛けられているけれど、
そんな北斗くんの隣になれたことが
なんだかちょっとだけ嬉しかった。
？？「Aちゃん？」
A「はい！」
美玖「私、後ろの席だからよろしくね？」
A「うん、よろしく！」
松村「友達作るの早いのね」
A「そうかな？」
松村「俺、人見知りだからさ。」
A「でも、田中くんとかいるじゃん」
松村「あいつはさ、なんか気使わなくていいから一緒にいて楽なのよ。」
A「良い友達じゃん」
松村「ありがとう(笑)」
そんな様子を美玖ちゃんが後ろから睨んでいたことなんて、
私には知る由もなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 602人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「渡辺翔太」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かのまる
| 作成日時：2020年11月14日 14時
