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A「…あ、プレゼン...。」
松村「ウソでしょ？忘れてたの？」
A「…」
松村「もー。今日プレゼンなんですけど。」
完全に忘れていた。
松村「まぁ、俺が助けてやるよ。しょうがないから」
A「ありがとうございます、北斗様...。」
・
・
なんとか北斗くんに助けてもらいながら
プレゼンを終えることができた。
「おぉ、よく調べてきてるじゃないか。」
そのおかげで、
あまり褒めない先生にまで褒められるくらいのプレゼンができた。
A「やったね」
松村「おう」
そういうと、
北斗くんは私に目線を合わせるようにかがんで、
ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
これで２回目だ。
北斗くんに頭をポンポンされた。
でも、何回やられても慣れないもので...。
松村「何やってんの？席戻るぞ」
A「う、うん」
平然としていられる北斗くんが不思議でしょうがなかった。
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作者名：かのまる
| 作成日時：2020年11月14日 14時
