其の五十五 ページ10
扉の先には階段
ここからすぐに雷門のいるベンチ側へ出ることができる
どうゆう仕組みかは企業秘密で←
階段を下りて行くと、また扉
それをあけると、雷門のベンチに近い廊下に出る
足音を忍ばせてベンチの円堂のところへ
気配をも消し去っているから誰も気がつかない
今のところ3-0
ゼロに対し雷門イレブンはもうかなり痛めつけられている
円堂のすぐ横に行ってから
気配を元に戻す
「ねぇねぇ、この試合円堂さんはどう思う？」
円堂「ゼロがおかしいと思…って誰だお前！？」
ちなみに、移動している途中で侵入したときのグレーのパーカにジーンズの格好に戻っていた
「さぁね…雷門イレブンさ、全員下げてくんない？」
円堂「何…？」
「俺さ、これでも一応フィフスの者だけど、基本聖帝から命令もらわないと動かないんだ
今回の指示は、ゼロのメンバーを元に戻す。いいか？」
円堂「…皆！ベンチに戻ってくれ！」
神童「か、監督！？」
牙山「何…！？」
円堂「ゼロの奴らがおかしいと思うんだろう！？だったら一旦こいつに試合を任せてみようぜ！」
雷門の奴ら、そして観客席のシード、教官の目線がこちらに集まる
「円堂、俺は響野劉羅。海王学園二年で浜野とは釣り仲間だ。
指示の通り動いてくれたこと、感謝するぜ」
雷門の奴らは互いに支え合って戻って来た
「神童、俺にくだされた命令はゼロの奴らを戻すだけだが…
一点、入れておいてやるよ」
それだけ言って、俺はピッチに入った
それと同時に、ドームだと言うのに風が吹き荒れる
牙山「き、貴様は…！？」
突風で俺のポケットからたくさんの呪符が飛ばされる
呪符は全て俺の周りに集まり、包み込む
呪符は自然に破れ、チリとなってきえたが
俺の服装が変わっていた
術でも何でもない
呪符自体が妖界の物
その力によって、俺は妖界での姿になっていた
…半妖ではないがな
牙山「劉！なぜ…！？」
実況「何だーっ！？突然風は吹くわ姿は変わるわ…ついていけません！」
「ついてこなくていいっつの…
さてと、始めるとするか」
笛の音が響く
ゼロからだ
白竜の目には光がない
その白竜がボールとともに突っ込んでくる
だが
「一つ目…と」
ボールを奪うと同時にネックレスも奪う
円堂「あれは！？」
不動「おい！すぐに手放せ！」
「え？あぁこれ？
テメェらよりか免疫あるぜこっちは！」
と、すぐに進撃する
阻んできたのはカイと悠木
「…かわいそうだねぇ」
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晴＠豹夜竜木(プロフ) - 摘樹さん» あ、オタク復活((お前は黙っとけ 最近トリップ下書き中b「つーわけで」「「「何がだよ！」」」もうすぐ公開すっぜ！ (2013年8月23日 17時) (
レス) id: d753847f39 (このIDを非表示/違反報告)
摘樹 - やや！ 何故か夏でも何故か花粉症通常運転で激おこプンプン丸な摘樹っすお！(( いやー、再び感じたわ。 イナイレシリーズええな！((黙らっしゃい これからも新作に期待。 (2013年8月23日 4時) (レス) id: 9dda5f118a (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 晴＠豹夜竜木さん» OK〜 (2012年12月4日 21時) (レス) id: 0551239186 (このIDを非表示/違反報告)
晴＠豹夜竜木(プロフ) - ナナミさん» とりあえずは、ってとこかな。続きは明日にでもできてる筈だよ〜 (2012年12月4日 20時) (レス) id: d753847f39 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 豹夜 竜木さん» おぉｗ完結？おめでと！ (2012年12月4日 20時) (レス) id: 0551239186 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴＠豹夜竜木 | 作成日時：2012年11月15日 21時
