其の五十((「嘘だ」 ページ5
浪川視点
？「＿つってんだろ！離せ！」
扉越しにそんな声が聞こえる
突然扉が開いたかと思うと、エージェントが誰かを部屋に投げ入れた
「っ！おいテメェら！いい加減n((」
バタン！
…何でここに、響野がいる？
村上「ひ…響野先輩！？」
「なんだよ…」
海図「いやなんでここにいるんですか！？」
「何でって…潜入」
浪川「は！？お前なに考えてんだ！？」
楓「どうせコイツらを助けn((「楓黙れ」…」
先ほど笹山とか言うやつに放り投げ入れられた小人、楓
なぜか分からないが違和感がなかった、俺だけ
なんか、あったことある訳ではないけれど…知っている様な、そんな気がした
「そうゆう楓こそ、自分と魂を共有するやつを助けるためなんだろ？」
楓「何か文句あんのか！」
魂を共有する…？
「浪川、だろ？」
楓「あぁ、そうだ」
浪川「は？」
楓「俺と浪川は魂を共有するからな、だから俺はここまで潜入して来たのに…笹山のやつ」
「そう苛立つな、どうせここから脱出する気だし」
漁火「へ？脱出？」
「そ。そのかわりお前らは少しの間、人間じゃなくなってもらうがな」
人間じゃなくなる！？
「そうだな…狼、とか？」
と、いいながら響野は一枚の札を取り出した
六芒星の書かれた長方形の札
「変化！」
響野が叫ぶと同時に、俺の意識はなくなった
・
・
・
・
・
目を覚ますと、響野が目の前にたっていた
…が、しゃがんでいるのは何故だ？
「浪川ぁ、狼になった気持ちはどうだ？」
狼！？
「他の奴らも狼になってもらったが…お前が一番先に起きたな」
待て！何がなんだか…
喋った筈なのに、声が出ない
代わりに、低いうなり声が聞こえた
まさか、俺の声！？
「お前、キャプテンなんだろ？だったら他の奴らをつれて脱出してくれるよな」
脱出…
確かに、この姿だったら強行突破できるかもしれない
「一回しか説明しないぞ。
この部屋は外側からしか開かない、だが、俺の造った抜け道がある」
響野は壁の一部を押した
すると、ゴゴッ…と音がして、扉が開いた
「ここから森につながっている。森には木の実が多くあるから、それを食べて三日ほど野宿していてくれ。
この札、楓に預けておくから森に入ったら破れ。そうすれば元の姿に戻る。
森にもシードが訓練に言っている、うまくやり過ごせよ」
説明している間に他の奴らが起きた
「楓、お前は浪川の背に乗っていけ。森に出たらこれ破れ」
楓「わかった」
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晴＠豹夜竜木(プロフ) - 摘樹さん» あ、オタク復活((お前は黙っとけ 最近トリップ下書き中b「つーわけで」「「「何がだよ！」」」もうすぐ公開すっぜ！ (2013年8月23日 17時) (
レス) id: d753847f39 (このIDを非表示/違反報告)
摘樹 - やや！ 何故か夏でも何故か花粉症通常運転で激おこプンプン丸な摘樹っすお！(( いやー、再び感じたわ。 イナイレシリーズええな！((黙らっしゃい これからも新作に期待。 (2013年8月23日 4時) (レス) id: 9dda5f118a (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 晴＠豹夜竜木さん» OK〜 (2012年12月4日 21時) (レス) id: 0551239186 (このIDを非表示/違反報告)
晴＠豹夜竜木(プロフ) - ナナミさん» とりあえずは、ってとこかな。続きは明日にでもできてる筈だよ〜 (2012年12月4日 20時) (レス) id: d753847f39 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 豹夜 竜木さん» おぉｗ完結？おめでと！ (2012年12月4日 20時) (レス) id: 0551239186 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴＠豹夜竜木 | 作成日時：2012年11月15日 21時
