其の六十二 ページ17
火北「私たちが力を与えたのは何のためだと…ッ！」
野黒「…」
野白「…」
妖は皆黙り込む
もしかして…
「…おい牙山、俺達がコイツらに教えたサッカーは、楽しいサッカーだ」
青銅「自分たちのしていることは自分たちの好きなサッカーじゃない、それに気づいたんだと思うがな」
気づけば、横に楓がいた
楓「拒絶反応みたいなものだ
第一、何のために力なんか欲したのか…」
月野「…マモルタメ」
異羽「ミンナガ…ミンナガ、シンジャウ」
…皆が、死んじゃう？
まてよ
「楓、もしかして…」
楓「…可能性としてはあり得るぞ」
わかった
何で力なんか欲したのか
青銅「どうしt((「妖界に行け」はぁ？なに言って…」
「おそらく…」
弾だけに聞こえる声でささやく
また事件が起こったのかもしれない、と
青銅「！？いや確かに…楓の言う通り可能性はあるけどさ！でもなんでアイツらが」
「テメェら！」
弾を遮り、妖に、長や妖神の奴らに言う
コイツら、間違っている
「お前らさ、長なんだろ？だったら自分の力で仲間ぐらい守れよ！
お前らいつも言ってたじゃねぇか！自分の力で守ることにこそ意味がある、
とかきれいごとぬかしやがって！
結局物の力に頼ってんじゃねぇか馬鹿集団！」
笹山「ちょ、響野さん！？」
「いい加減目ぇ覚ませよ！お前ら守りたいんだろ！？
だったらちゃんと守れよ！！」
声がかれそうなほど叫んだ
月野「…自分の力…！」
月のペンダントが割れた
続けて皆のペンダントが割れる
牙山「な、何故…！？」
野灰「思い出しただけだ
…自分の力で守ることにこそ意味がある、確かにそうだな」
異羽「うっしゃ！何か記憶無いけど、皆を助けにいくか！」
「仕切るな馬鹿者」
観客席の奴らは何がなんだか、という目になっている
聖帝「全員無事か」
風丸「でも俺意味分からん」
青銅「分かんなくって結構です
おい兄貴！俺ら行くわ！」
白竜「兄貴…？」
聖帝「兄貴と呼ぶな！
…まぁいい、気をつけろよ」
「さてと…全員、準備はいいか」
月野「言われなくとも
あ、そうだ…」
と、俺の前にたつと
月野「今回は俺が助けられた！ありがとな、『A』！」
と、笑った
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晴＠豹夜竜木(プロフ) - 摘樹さん» あ、オタク復活((お前は黙っとけ 最近トリップ下書き中b「つーわけで」「「「何がだよ！」」」もうすぐ公開すっぜ！ (2013年8月23日 17時) (
レス) id: d753847f39 (このIDを非表示/違反報告)
摘樹 - やや！ 何故か夏でも何故か花粉症通常運転で激おこプンプン丸な摘樹っすお！(( いやー、再び感じたわ。 イナイレシリーズええな！((黙らっしゃい これからも新作に期待。 (2013年8月23日 4時) (レス) id: 9dda5f118a (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 晴＠豹夜竜木さん» OK〜 (2012年12月4日 21時) (レス) id: 0551239186 (このIDを非表示/違反報告)
晴＠豹夜竜木(プロフ) - ナナミさん» とりあえずは、ってとこかな。続きは明日にでもできてる筈だよ〜 (2012年12月4日 20時) (レス) id: d753847f39 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 豹夜 竜木さん» おぉｗ完結？おめでと！ (2012年12月4日 20時) (レス) id: 0551239186 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴＠豹夜竜木 | 作成日時：2012年11月15日 21時
