イチゴは甘いだけじゃない【すとぷり反応集】

キャバクラで働いてみた３ ページ23

るぅとくん【彼氏】





夕方。


ちょっとでかけてくるね、と呟いて出ていこうとする貴方の前に


口は笑いながらも目は笑っていないるぅとくんが立ちはだかります。



「どこいくんですか？」


有無を言わせない冷たい口調。



『ちょっと‥友達のとこに‥。』



その圧に貴方の視線は泳いじゃいます。




「嘘つかないでください。キャバクラですよね。知ってますよ。調べたので。」


『ひ‥っ！？』



「残念ですけど、もう辞職届ださせてもらったので行っても無駄ですから。」


『い、いつのまに。』



「正直に言ったら許してあげようと思ってたのに。…お仕置きですね♡」


『ｿﾞﾜｯ』






二日後



『うわぁ！？バイト先からめっちゃ怒りのメールきてる！なんで！？辞職届は！？』


「あんなの嘘に決まってるじゃないですか。他人が出した辞職届が受理される訳ないでしょ。

バカなんですか？」


『はァァァあ⁉？』













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作者です。



めっちゃ長くなってしまった。

これはもはや反応集というより短編集では‥((殴


ちゃんと短くするようにしないと。


読んでくださってありがとうございました！

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