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昔の家1 ページ4

眼が覚めるともう朝だった。

あれ...Aちゃんが居ない...



昨日...は...ダメだ、全然覚えてない...

とりあえずトイレ...そう思い立ち上がった。


するといつも閉まっている中村くんの部屋が開けっぱだった。

中を覗くと安元くんとAちゃんが寝ていた。



安元くんに取られた...
しかも中村くんがAちゃんの手を握っているじゃないか!


?「ホントズルいですよねぇ」

ビクゥッ!


神谷「...杉田くん...急に背後に立って耳元で喋んないで...」

杉田「あ、すみません...それより中村と安元さん起こしましょうよ」



そして起こし、朝ご飯を安元くんが作った。


神谷「Aちゃん起きてこないね」

中村「小野さんも起きないッスよ」

杉田「小野さーん!朝ですよ〜!」

安元「小野さん、起きないと神谷さんに殴られますよ」

ガバッ!

小野「...おはよう...ございます...」

神谷「小野くん殴るよ」

杉田「じゃあ俺Aちゃん起こしてきまーす」


5分後...

小野「クソ...殴られるから起きたのに...結果殴られた...」

杉田「姫が起きたぞぉ!」


杉田くんにお姫様抱っこされたAちゃん。

それは明らかに無理矢理抱っこされたように見える。


「...違う!やすにぃ!」

安元「えっ...違う...?何が...?」

「抱っこ!」

杉田「俺...嫌われた...泣」


安元くんはとりあえず普通に抱っこをした。

満足そうな顔で安元くんに抱っこされていた。


...なんかちょっとムカつく...


安元「あ、そうだ。えーと...次の休みの時、Aちゃん借りて良いですか?」

神谷「いいけど...どうしたの?」

安元「いや、この前Aちゃんが行きたいとこがある〜!って言ってたとこに行こうかと...」

小野「えー!俺も行く!」

安元「俺だってAちゃんと2人の時間を過ごしたいから駄目ですぅ!!」


今日は安元くんが頑固な日なのか...?

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ともとも(プロフ) - とっても面白いです!更新頑張って下さい!続き楽しみにしてます! (2019年7月13日 7時) (レス) id: ba79015f92 (このIDを非表示/違反報告)
keizi-yuki(プロフ) - 続き気になります!!夢主ちゃん可愛いすぎ!!これからも頑張って下さい(*´∀`*) (2018年5月23日 14時) (レス) id: d1d4e10695 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柚月 | 作者ホームページ:http://user.nosv.org/p/11290925LOVE/  
作成日時:2017年1月31日 17時

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