幼馴染のチャラ男さん。

チャラ男14 ページ14

黒幕を知った今、俺のやることって一つやろ。






ちゃんと、話に行けばええんや…｡
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
2組｡



俺と流星は3組で｡





澤田とAがいる2組に行くって決めた。





流星が「俺も行こか？」って言うてくれたけど、


これは、俺の問題やし、断った。








・








・

小瀧「澤田さん、いる？」


嫌なオーラは出さずに、笑顔で。





女子「えっ、こ、小瀧くん！」



女子「やばいやばい、なんでおんの？」




うるさ｡



どうせこいつらやって、
Aをいじめとるくせに。






「のんちゃん……？
なんでここに…ﾊﾟﾁﾝｯ」




頬を叩く音が教室に響いた。







澤田が……Aを、叩いた…？





澤田「黙ってろ、ブス｡
小瀧くんに馴れ馴れしく
話しかけてんじゃねーよ。ﾎﾞｿｯ





小瀧くぅん！ 今行くねぇ〜！」





その後に、Aになんかいったよな？



聞こえへんかったけど、絶対にやばい内容やろ。






一刻も早く、助けへんと。

チャラ男15→←チャラ男13

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す