旅1日目にして危機到来とかふざけんなよ ページ3
おい、やばいやばいやばいやばい!!!!
何がやばいって?
なんかよく分からん奴らに追いかけられるんだよ!
甲冑を身につけているからどこかの兵士か?
こちとら荷物持っとんやぞ!それに雨降り出したし!シバいたろか!
なんて下品な言葉は口に出さず(私、
兵士「くそ、ちょこまかと……いいか、絶対に捕まえろ!」
A「俺、何もしてねぇだろ!」
兵士「お前は我らが大将の食事を食べただろ!」
A「それは………腹減ってたんだよ!」
兵士「え、そうなの?」
A「うん、本当」
兵士「まじ?」
A「うん、まじまじ」
兵士「そっか………。なら仕方ないな……って騙されねぇぞ!許されぬことをした罪だぁ!」
A「何ダメなの!?それは謝るから!」
後ろを見ると数十人の兵士が追いかけてきていた
え、飯ぐらいでそんなに怒る?
信かよ((
てか、飯の恨み怖ぇ……
A「うわっ!」
前を見ると崖があり行き止まりだった
兵士「無駄な抵抗をしなければ怪我をせずにすむぞ」
A「分かったよ……」
俺は荷物を置き両手を上げ降参のポーズをとった
A「なんてな!」
兵士「何!?……ぐへっ」
そんな簡単に降参してたまるかよ!
そう思い反撃した
剣を持って向かってきた兵士の顔面を殴り、
男の象徴の象さんを蹴る
ホームラーン!!
兵士「おらぁ!」
A「お前、こっちは
と言いながら相手の顎を勢いよく蹴り飛ばす
兵士「覚悟しろぉ!」
A「ははっ、今頃かいな(笑」
笑いながら相手を手刀で倒す
A「あら、あと5人になっちゃったね。」
兵士「ぐ、くそ……」
A「飯ぐらいでそんな怒るからだよ。」
兵士「戦中は食料が限られるのを知らんのか!」
A「あ、それはごめん。」
兵士「許すまじき行為!」
こいつ、謝ってんのに聞いてないのかな
そう考えながら剣を避ける
A「はぁ……こっちは謝ってんだろう……が!」
兵士「ぐはっ……!」
気づけば周りには倒れた兵士
A「ちっ、大将にバレないうちに逃げねぇとまずいな……」
?「何がまずいんですか?」
A「え?」
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作者名:仮眠さん x他1人 | 作成日時:2020年7月26日 20時