4話 ページ4
「何言ってんだアンタ！？」
「しかし少年？
高校一年生の君を放っておける程お姉さんも鬼ではないのだよ。」
「だからって...！！」
まぁ、
ある日突然現れた謎の少年の面倒をみるって言うのも中々だとは思うが...
ここで私のスキル∶お人好しが発動する。
「大丈夫！お姉さん悪い人じゃないから！！」
「そういう問題じゃないだろ！！」
「じゃあ少年何処行くの？」
「うっ...それは...」
「じゃあ決定！よろしく少年！」
「でも...！」
出会って数分の私に心を開けと言うのもどうかと思うが、私は相当警戒されているらしく少年は中々首を縦に振ってくれない。
「ほら少年！ここで私が少年を見捨てたら私人間として色々終わるから！！」
「いや...でも...」
そして、こんなやり取りを続けてもう20分近く経つ。
「あーもう！！なんなの少年！？私の何がいけないの！？」
もう半ギレで少年の肩を掴みながら叫んだ。
すると、
「...だって、...アンタに迷惑、かかるだろ...」
と、
不安そうに目を逸らしながら言われた。
......
.........
............か、可愛い...
え？この少年私の身を案じてたの？
いきなり異世界に飛んできて不安だらけの中、私の身を案じてたの...？
なんて良い子なんだろうもうしゅきぃ...
「いや、絶対に養う。今決めた。もう少年好きぃ...」
「は...？」
「少年が逃げようものなら私が手足をもいででもこの家に連れて来る。」
「え...怖...」
こうして少年との同棲(強制的)が決まった。
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羽佳(プロフ) - あだ名がンゴって…さん» そんなファンだなんて、恐れ多いですよ...でも、すごく嬉しいですし、励みになります！引き続き更新頑張ります！！ (2019年3月29日 22時) (
レス) id: fe82e30b86 (このIDを非表示/違反報告)
あだ名がンゴって… - 更新された話読みました！いやあ面白いっすね！！ファンですﾄｩﾝｸ (2019年3月29日 21時) (レス) id: d0cbd630d9 (このIDを非表示/違反報告)
羽佳(プロフ) - あだ名がンゴって…さん» ありがとうございます！返信が遅くなってしまい、申し訳ございません...更新頑張ります！ (2019年3月24日 17時) (レス) id: fe82e30b86 (このIDを非表示/違反報告)
あだ名がンゴって… - これ見て思いっきり吹いて母親に二度見されました責任とってください((更新ファイトです！！！ (2019年3月20日 18時) (レス) id: d0cbd630d9 (このIDを非表示/違反報告)
羽佳(プロフ) - 理流さん» ありがとうございます！責任とって更新頑張ります(笑) (2019年3月17日 18時) (レス) id: fe82e30b86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羽佳 | 作成日時：2018年12月8日 20時
