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落ちてきた!? ページ6
NO side.
空から降ってくるアイナをいち早く見つけたのは、この世界でも認められた人しか入学することの出来ない学校に通う、、そう言うなれば魔法使い、の青年。
「な、なんだ。なんで意識を失ってる人間が空から降ってくる……?………!?」
青年は驚いた。
この世界では神秘の森と言われている
「こいつ何者?」
青年は、不思議に思いながらもアイナを家に連れて帰ることにした。
「えっと、その子はどうしたの?」
「拾ってきた」
「また、色々増やして申し訳ない母さん」
「それは別に構わないのだけれど、どこで拾ってきたの?」
「空から降ってきた。だからとりあえず連れてきた」
青年の家には青年が拾ってきたガラクタから、動物まで色々いる。
青年の母親は彼が何かを拾ってくることに関してはもう諦めがついていたのだが、まさか人間を拾ってくるとは思わなかったらしい。
「しかも、この子妖精の羽持ってるじゃない」
母親の方はさして驚くことなく、アイナを受け入れるのだった。
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作者名:楓 | 作成日時:2017年12月1日 23時