捨てられた私 (ページ11)

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ヒョンライン＋ジミンページ11

A目線

SG「なんでテヒョンとジョングギがいないんだ？」

JN「あの二人には話せないことなんだよ」

JM「じゃあなんでボク達はいいの？」

JN「そんなの分かるわけないよ？」

『聞こえてるから…オッパ笑、今回、私がオッパ達を呼んだのは好きな人のことで話したかったからなの。』

しっかりと聞く5人

『私がなんでテヒョンオッパとジョングクオッパを呼ばなかったのか、気になるでしょ？』

JM「うん、早く教えて」

『いろんな人に話を聞いてほしかったけど、1人以外だったらバレちゃうから笑』
案外、罠だったりして笑

RM「じゃ、Aは、ジョングギとテヒョンイのどっちかが好きなんだな？」

『うーん、それは言わないでおくよ。けど一つ言えるのは…私、オッパが好きなの。』

JH「でも、その言い方じゃ、オッパなんて沢山いるのに分からない…この間、テヒョンイと話してたの聞こえたけど、確かに最近学校に行くのが楽しそうに見える。Aの好きな人って、学校のオッパ？」

『気になる？じゃ、ここにいる5人が気になるって言ったら答えるね！』

JN「僕は気になるよ！」

JH「もちろん、気になる！」

JM「早く教えてよー、気になるに決まってるよ」

RM「俺も聞いてみたい、気になる…」

みんながユンギを睨む
この時以上に、目は口ほどに物を言うって言葉が当てはまることは無いと思ったよ笑

SG「あぁ、気になるよ！」

『じゃ、約束通り。私の好きな人は…学校のオッパ…(/// ^///)……ではない！』

安心する声が聞こえてくる笑
5人ともなんか安心してる笑
私がわざと照れたとき、焦ってたオッパ達は私を大事にしてくれてる“証拠”だと思おうかな笑

『でも！ただ学校のオッパじゃないだけだから！って言うか、私が話したいのはそれじゃなくて！相談があるの！“この恋、諦めるべきかなぁ…？”』