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獪岳が黒死牟と会ったってよ ページ10
「!!」
上弦の壱だ...どうしよう。鬼にしてもらうか?先生...
「...妙な...気配が...するな...」
「なっなんのことだ!」
「箱から...そうか、貴様が不思議な術を使う娘を連れている者だな?」
(ゆずの事か...?)
「あのお方が...鬼にしたがっている...その娘を差し出せば...見逃してやる...」
「何を言っているんだ!」
ゆずを渡すなんて出来ねぇ!アイツがいねぇと!俺は何も出来ない!
『う''ー!』
「!!」
ドゴォンッ!
「ゆず!」
「娘...此奴を助けたければ...鬼に...なれ...」
『う''ー!』
〈テレポート〉
シュンッ
「逃げ...られた...」
_______
「ゆず...やっと起きたんだな」
『うー』
「この鈴をやる。なんかあったら鳴らせ。」
『むん!』
「よし。柱稽古に参加するか。」
『うー!』
「ゆずは無惨戦が近いだろうから寝ていてくれ」
『う''ー!』
「駄目だ」
『...(殺意)』
「分かったから辞めろ!はぁ...」
『むん!』
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作者名:カレーは飲み物ッ! | 作成日時:2023年7月1日 20時