獪岳はチート使いを連れている (ページ8)

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ゆずは上弦の参と戦うってよページ8

炭治郎が首を斬った。その後獪岳と乗客を助けていた。全部終わった。と思った時、煉獄さんの死に近い気配がしたんだ。そこまで遠くない。が、走っていては間に合わない。これを使わなくては
『〈テレポート〉』×2
煉獄さんの近くにテレポートした後、そのままそいつ(・・・)から距離を取る。
『う''ぁ''う''！！』
私は獪岳の血にのみ(・・・・・・)反応する。それなら何故煉獄の血に反応したのか。いや、違う。
私を追いかけて来た獪岳が攻撃を喰らったのだ。私が煉獄と避けたから。獪岳に命中した。避けたので致命傷は避けられた。大量の血。累戦では少量だったので血に対して力をコントロール出来なかった。
『...』
前回と同じ様に鬼と同じ様な容姿に気配になる。煉獄は驚いた。
『...構えよ』
ドッ
前回とは比にならないスピード。勾玉が壊れる。
「なｯ...！？」
相手は上弦の参。だがそんなのは関係ない。たちまち猗窩座は腕を無くした。
『...』
無数の日輪刀が猗窩座を襲う。
「面白い！鬼になりその力で俺と永遠に戦い続けよう！」
『黙れ』
きりがない量の日輪刀。上弦の参でもこの量は捌ききれない
「夜明け！！」
猗窩座が逃げる。
『弱者が。』
猗窩座は怒りながら森に姿を消した。
『即時回復。』
みんなの傷が癒える。潰れた片目も深い傷を負った腹も。
「ゆず！もういい！寝ろ！」
その言葉でゆずは我にかえった。
『あ、う...』
1.2.3。おやすみ。みんな。