獪岳はチート使いを連れている

獪岳がゆずを紹介するってよ ページ4

藤の花の家紋の家にて
「ふーん。鬼なのは知ってたけど...妹を、ねぇ...」
「何で鬼ってわかっていたのに斬らなかったんですか？」
「ああ、コイツが起きなかったからな。」
「？どう言うことですか？」
「善逸が音で感情とかが分かるようにコイツは気配で相手の人柄、強さ、弱点とかが分かるんだ。
妹が人を喰う鬼ならコイツが真っ先に起きるからな」
「へぇーそうなんですね。」
「いいから早く教えろよ！！」
「！？善逸？いつからそこに？」
「さっきだ！」
「...はぁ。分かったよゆず、起きろ」
『うー』
「何この子！？可愛いんですけど」
『...』
「何だよその顔！？」
『う''ー！』
「善逸、嫌われたな。」
「どんまい。」
「キィィィヤァァ！！」

ゆずが覚醒するってよ→←獪岳が弟弟子と竈門兄妹に会うってよ

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