獪岳はチート使いを連れている

無惨と戦うんだってよ ページ16

《パチッ》
起き時にはみんなが血を出して戦っていた。しのぶさんも煉獄さんも炭治郎も善逸も獪岳も。
その光景を見たら何かが埋まる感じがしたんだ。
何か思い出せる気がして
なんだろう。でも

ああ、思い出した。
「まだ餓鬼がいたのか」
「ゆず！！」
『〈最後の切り札(チート)〉』
『赫刀！！』
『死者蘇生！』
みるみる全ての日輪刀が赫くなっていく。
そして弱体化はしているが縁壱を召喚した。
『さぁ、宴の時間だ』
「ヒノカミ神楽＿」
「日ノ呼吸＿」
「花ノ呼吸＿」
「「雷ノ呼吸＿」」
「獣ノ呼吸＿」
「風ノ呼吸＿」
「岩ノ呼吸＿」
「蛇ノ呼吸＿」
「蟲ノ呼吸＿」
「水ノ呼吸＿」
「恋ノ呼吸＿」
「炎ノ呼吸＿」
「霞ノ呼吸＿」
「「「「「「「「「「「「円舞/陽華突/徒の芍薬/霹靂一閃/熱界雷/喰い裂き/晴嵐風樹/蛇紋岩・双極/頸蛇双生/戯れ/雫波紋突き/猫足恋風/気炎万象/月の霞消」」」」」」」」」」」」
呼吸が。型が。全てがリレーのようになって無惨を追い詰めていく。
「人間の分際で！」
そして時は来た！
「夜明けっ！！」
『逃さんぞ！』
「「「「「「「「「「「「ウォォォォォォ！」」」」」」」」」」」」
ザンッ！
終わった。全てが。ただ1名を除いて。
ーーーーーーーー
『炭治郎鬼になったの？』
「そうみたいだ。ゆずはずっと寝てたけどな」
『うー！』
「元にもどんな！めんどくせぇ！
　 END

終わり←上弦の弐と戦うってよ

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