回想だってよ ページ13
回想(この前の後の休憩にて)
「獪岳さん」
「なんですか」
「ゆずさんをお借りしてもよろしいでしょうか」
「何故ですか」
「私は首を斬れません。しかし無惨との戦闘が近いでしょう。そこで
「え、そんな力今までに一度も...ん?まさかあの時に...」
「思っている通りです。おそらくあの暴走状態の時に壊れる勾玉に温存してあるのでしょう。しかし今回は鈴にもあるようですから。」
「使ってくれる保証は無いですよ。」
「それにゆずさんの欠けている何かを見つけられるかもしれませんし。」
「欠けている何か...?」
「ええ。その間善逸君がおっしゃっていたんですよ。」
「簡潔にお願いします」
「もう一つの力が封印されており、それを解く為には欠けている何かを満たす必要があるんです。」
「そう言う事ですか...ゆず、どうする?」
『うー』
「わかった。じゃあしのぶ様、ゆずの箱です」
「ありがとうございます。ゆずさん、行きましょう」
『うー』
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作者名:カレーは飲み物ッ! | 作成日時:2023年7月1日 20時