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陸話 ページ7

どうも、作者の靉です。

昨日鬼滅の刃の映画公開されましたねぇ〜

見たかったああああああああああ!!!←

友達が見に行ったらしいですよ←どうでもいい

いつか見に行きたいですなぁ←どうでもいい

はい、A様も待ちくたびれたと思うので、本編どうぞ〜

_____________________

ー伊黒視点ー

今日も帰って来ない。

全く、いつになったら帰って来るんだ。これじゃあ継子の意味がないじゃないか。

蜜離「伊黒さーーーーん!!」

おかしいな、今日は甘露寺と会う約束はしてないが。

伊黒「甘露寺、どうかした………………………









A…」

『…』

今の状況、甘露寺がくる→俺が玄関まで行く→Aが甘露寺に担がれてる

『…………恋柱様、もう自分で歩けますから離してください。』

蜜離「私ったら!ずっとAちゃんを持ち上げちゃって!恥ずかしいわ!」

じゃあ私はこれでと甘露寺が言い、Aと二人きりになる。

『…』

な に か 言 っ た ら ど う だ 。

伊黒「話(説教)は後だ。まずは風呂に入れ。」

『ぎょい…』

何故御意なのかは知らんがAは風呂場へ向かって行った。

そして秒で上がってきやがった。

伊黒「それで…聞かせてもらおうか。何故屋敷に帰って来なかった。何故何も言わずに出て行った。何故勝手に任務に行く。」

『………と思ったからです。』

伊黒「もう一度言え。」

『…………迷惑、だと思ったからです。』

何言ってるんだこの馬鹿は。

伊黒「馬鹿者、迷惑だったら最初から捨てている。誰がお前を選んだと思っている?俺が選んだんだ。」

『…ですが師範は忙しいし、この前稽古つけてくださいと言っても今はよしてくれと言ってたじゃないですか。』

…?………ああ、あの時か。

伊黒「あー…誤解されてたか………すまん、それは俺のせいだ。あの時は任務が二つあったんだ。すまん。」

『………いえ、私もすいません。』

伊黒「…………まぁ、とにかく…俺の所に帰るのが嫌だったら甘露寺か胡蝶の所にいろ。女同士ならまだ楽だろう。」

『…………はい。』

伊黒「今日はもういい、寝ろ。」

『…はい。』

Aが部屋から出て行く。

伊黒「全く………自分を邪魔者と思い込む癖を早く治せ。」

俺はそう呟き、布団に潜った。

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作者名: | 作成日時:2020年10月16日 18時

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