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弐話 ページ3
ーA視点ー
今日の合同任務の奴ら、何か見覚えあるなと思いきや同期の奴らだった。
別に興味ないけどな。
『じゃあ私は帰るとする。』
そう言って歩き出したら
パシッ
カナヲ「…」
『…何か?』
カナヲ「…怪我してる。」
『!!』
気づかれてた。
鬼と戦ってる時、木の枝に引っかかってしまった。その時に傷が出来た。
カナヲ「蝶屋敷に来て。」
『…分かった。』
こんな思いやりなんていらない。
だけど私はここで無理矢理手を振り払い逃げるような馬鹿者じゃない。
『……勘違いするなよ、仕方なくだからな。』
仕方なく、私は栗花落達について行った。
………仕方なく、だからな?←
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作者名:靉 | 作成日時:2020年10月16日 18時