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壱話 ページ2

(玄弥とは既に仲良くなってます)
ー炭治郎視点ー

俺は同期であり、友達でもある善逸、伊之助、カナヲ、玄弥と任務場所へ向かっていた。

善逸「そう言えばさ、俺らの他に同期の女の子いたよね。」

カナヲ「…京Aの事?」

炭治郎「A?」

カナヲ「…師範が言ってた、定期的に検査してるらしいの。だけど怪我一つ負っていない様子で、凄い子だって…」

伊之助「そいつ強ぇのか!!」

カナヲ「多分…」

話してると誰かに声を掛けられた。

『…………あんたらか?』

振り返ると俺より少し背が高くて白銀の瞳を持った女の子がいた。

『…あんたらが今回の合同任務のか?』

炭治郎「あ、ああ。君が京Aか?」

『そうだ。行くぞ。』

俺達を嫌ってる匂いはしない。

ただ、Aからは…どんな感情を抱いているか分からない。

匂いがないんだ。

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作者名: | 作成日時:2020年10月16日 18時

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