6話 ページ7
S《今から携帯を返すから、誰かに電話をしてもいいですよ》
『え、本当ですか?』
S《もちろん》
『ありがとう、ございます』
やっぱり、ここはあの人に電話しよう。アドバイスをもらうために。
プルプル…
ガチャ
?「ヨボセヨ?」
『もしもし、“ジフナ”?Aだよ』
ジフン「A?どうしたの?今、収録中じゃ…」
ジフナは、あのWanna Oneのパクジフン。私の父の兄弟の息子がジフン。所詮いとこだ。
ジフナもプデュに出て、デビューしたから、相談したかった。
『スタッフの人が誰かに電話してもいいって…』
ジフン「そうなんだ。どう?プデュは」
『んー、周りの人は男の人がいっぱいいて、少し怖いかな、?』
ジフン「だよね、そうだと思った。笑 急にプデュに出ることになったって聞いて、びっくりした」
『ごめん。広告を見てとても受けたくなったんだ』
ジフン「そしたら受かったんだ。ま、Aは大丈夫だよ。俺のいとこだし。保証する。あとは、周りの人たちと上手く関わることだね」
『うん、年下は多分大丈夫。ただ、年上の人も多いから…』
ジフン「まぁ、そこは無理しない程度に。国プの人たちの声に最初は傷つけられたり、怖くなったりすると思うけど、Aがちゃんと努力したら必ず思いは届くから。Aなら出来るよ」
『うん、ありがとう。頑張るね。ジフナに追いつくために。私に夢をくれてありがとう。愛してる』
ジフン「俺も、愛してる」
『じゃあ、バイバイ』
プチっ ツー、ツー
フウー、頑張ろう。
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作成日時:2019年6月24日 23時