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駿佑 「 。。。 りゅーせぇくん ？ 」
目が覚めると俺の勉強机に流星くんが居て、
掠れた声で呼べば、イスをくるりと回転させこっちを向いた 。
流星 「 ホンマにもぉ 、、、 」
ひと言だけ呟いて立ちあがると、
駿佑 「 、、、 いてっ、 」
いきなりデコピンされた 。
流星 「 無理したお仕置き 」
駿佑 「 一応びょーにん 」
流星 「 一応ちゃうから (笑)」
流星くんは誰かに連絡し始めた 。
駿佑 「 だれ ？ 」
流星 「 誠也くん、謙杜連れて病院行ってるから 」
駿佑 「 病院 ？ 」
流星 「 念の為やから大丈夫 。 」
ほんま、なんかな ？
流星 「 嘘はつかんよ 」
駿佑 「 へっ ？ 」
流星 「 顔に出すぎ (笑)」
えっ、めっちゃ恥ずっ (笑)
流星 「 大丈夫って連絡あった 」
駿佑 「 そか 」
流星 「 篤志もおるからご飯食べて来るって 」
あっ、篤志 。
流星 「 帰ったらちゃんと謝りや ？ 泣いてたから 」
悪いことしたなぁ 。
篤志もいろいろ理解できる歳頃 、
いちばん敏感で不安になりやすい歳頃やのに 。
俺もそうやったのにな 。
流星 「 まぁ、とりあえず今日は寝 ？ 」
ほんまや いろいろ考えてたら眠なってきた 。
駿佑 「 うん、おやすみ 」
流星 「 おやすみ、何かあったらケータイ鳴らし ？ 」
駿佑 「 ありがと 」
流星くんはやっぱりお兄ちゃんなんやな 。
おってくれると思っただけで安心できた 。
俺もそうなりたいけど倒れてるようじゃアカンよな 、
篤志泣かせてもぉたしなぁ、
誠也くんに叱られるかなぁ ？
いや大吾くんが先か 。
なんて思ってたらいつの間にか夢の中 。
そっと頭を撫でられたのは気のせいやろか ？
懐かしくて、優しい匂いが、オカンの匂いがした気がした 。
たぶん夢 。
誠也 「 変わらんな 」
そんな声が聞こえたのも夢 ？
＊
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隣（りん）(プロフ) - 澪さん» ありがとうございます、予告文だけ書いてみてまた練り直してます(^^; ほんとに何度もすみません m(_ _)m またまとまり次第掲載します (2019年12月16日 19時) (
レス) id: aec75fe184 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - 新作読みたいです！ (2019年12月16日 18時) (レス) id: 25f866bc63 (このIDを非表示/違反報告)
隣（りん）(プロフ) - ゆささん» ご意見ありがとうございます！ (2019年12月8日 23時) (レス) id: aec75fe184 (このIDを非表示/違反報告)
ゆさ(プロフ) - 新作おもしろそうで読んでみたいです！！ (2019年12月8日 23時) (レス) id: 2a434ea588 (このIDを非表示/違反報告)
隣（りん）(プロフ) - ここたさん» ありがとうございます m(_ _)m 自分で読み返すと下手っぴだなぁと、思うのでそう思って頂けて嬉しいです！ ぱーと2では望くんも登場します ！ 楽しみにしていてください (^o^) ぱーと2もよろしくお願いしますm(_ _)m (2019年11月14日 5時) (レス) id: aec75fe184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暖 | 作成日時：2019年3月10日 23時
