甘いオーラ ページ6
萌云 side
さっさと、車のドアを開けてしまう臣にい。心の準備もないまま
「おはようございます」と皆さんに挨拶する。
「萌云ちゃん。おはよ」
「水族館行ったんでしょ?」
「楽しかった?」
あちこちから声がかかって、戸惑ってると
「一気に話しかけるから、びびってんじゃん。萌云?こいつらと話さなくていいよ(笑)」
「オミさん、ひっどー」
「酷くねーし」
臣にいが、ナオトさんとか、岩 田さんと言い合ってる横で
「ごめんね?びっくりしたよね。久しぶりに会えるって、盛り上がってたんだよね。あいつら」
どこまでも紳士なナオキさん。さすがリーダー(←俺もリーダー by.ナオト)
「ナオキさん、おはようございます。確かに久しぶり…ですね。だから、こんなに緊張するのかー」
「いや、萌云は、毎日会ってても緊張するだろ。毎日、リセットされるもんな(笑)」
不意に臣にいに突っ込まれた。
「それは、萌云悪くないもん。臣にいたちが、キラキラするから、悪いんじゃん」
「キラキラってなんだよ(笑)」
「キラキラは、キラキラだし」
…この、眩しいほどのオーラ何とかしてくれません?本当に、同じ人間とは思えない…
「いやいや、萌云ちゃん??俺らも同じ人間だからね(笑)」
え??どうして、リュージさん、分かったの?っていうか皆さんはどうして笑ってるの?ハテナが飛んでる萌云に臣にいが
「心の声漏れすぎな(笑)」って。
ん?えーーー、恥ずかし…いじゃんって思ってたら、着きましたって言うマネさんの声が聞こえて
「ありがとうございました」って挨拶して外に逃げ出そうとしたのに、臣にいに手を掴まれる。
「こら、ちゃんと周りみてから外に出なきゃ危ないだろ」
んー、右も左も大丈夫…。
「本当にお前は危なっかしい」なんて言われて、頬を膨らましたけど、気にも止めてない臣にいは、萌云の手を自然と握る。
「こうやって、捕獲しとかねーとな?(笑)」
「ほかく…」って酷くない??って思うけど、繋がれた手に安心する。
あの二人、兄妹というか、カップルみたい
甘いオーラに包まれとるなー
ケイジさんとか、オミと居る時の萌云ちゃんって、本当に良い顔するよね。
そんな事を言われてるとは知らない萌云たちは
「ねー?今日は何をするの?」
「いけば分かるよ」
「えー、まだ教えてくれないの?」
そんな会話をしてた。
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mia(プロフ) - ユキさん» こんにちは。本当に、楽しみですね。 (2020年11月25日 17時) (レス) id: 80c3b95425 (このIDを非表示/違反報告)
mia(プロフ) - みぃー姉さん» いつもありがとうございます。もう少しハラハラする時間が続きそうです。また、夜にでも続きを更新しますので、お待ちください。 (2020年11月25日 17時) (レス) id: 80c3b95425 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - miaさん» 今日ベストアーティスト21時に三代目22時にEXILEなので新曲歌うから楽しみですね(〃艸〃) (2020年11月25日 10時) (レス) id: 5f63e3cc55 (このIDを非表示/違反報告)
みぃー姉(プロフ) - miaさん、おはようです。早速、更新話を含めて読み返して読んじゃいました(*^^*)臣くんも啓司くんもハラハラですね。夢主ちゃんと早く再会出来るといいのですが(苦笑)これからどんな展開が待ち受けているのか私もモヤモヤしちゃってます(笑) (2020年11月25日 10時) (レス) id: e19288caf1 (このIDを非表示/違反報告)
mia(プロフ) - ユキさん» 紅白、もう出ないんですかね。音楽番組に出てくれるのは嬉しいですよね。 (2020年11月23日 15時) (レス) id: 80c3b95425 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mia | 作成日時:2020年6月10日 17時