ﾓﾆﾀﾘﾝｸﾞ �� ページ14
萌云 side
ｴｸﾞｻﾞｲﾙさんも、三 代 目さんも居なくなって、広いお部屋に1人。大丈夫です。なんて言ったけど、少し心細い。早く戻ってこないかな。
「ﾅﾆｼﾃﾙﾉ？」
時間を潰そうと絵を描いてると、どこからか声が聞こえた気がして、周りを見てみたけど、誰も居なかった。気のせい…か。うん。気のせい。
ｶﾞﾀﾝ！！
「うわ。な…に？」
「ｲｯｼｮﾆｱｿﾎﾞ？」
「え？なに…？だれ…？やだ…おにーちゃん…」
「ﾈｰ、ｿｯﾁｲｯﾃｲｲ？」
「こなくていい…こないで…おみにい…まだ？」
耳を塞いで、ﾃｰﾌﾞﾙの下にうずくまる。ふぇ…どんなに、一生懸命耳を塞いでも、ﾄﾞｱが開く音が聞こえて、何かが近ずいてくる気配を感じる。
「ﾐｰﾂｹﾀ」
「？！」
逃げよう。そう思った瞬間、冷たい手で腕を掴まれる。あまりの怖さに目を開けられないまま、腕を振り払おうとするけど、強い力で掴まれてて振り払うことが出来ない。
「ﾈｰ ｱｿﾎﾞｳﾖ」
「やだ、あそばない」
腕を振り払おうとするけど、全然振り払えない。
「これあげるから…おねがい でてって？」
掴まれてる方とは反対の手で、ﾃｰﾌﾞﾙの上にあるお菓子を取り、顔を見ないようにして、差し出す。
ふぇ、もぉやだ…。
「ｵｲｼｿｳ ﾅｶﾏｦ ﾖﾝﾃﾞｲｲ？」
「やだ、よばなくていいから、なかまのところにいってよー。っていうか、なかまがいるならなかまと、あそんでよ…」
「ｱﾅﾀﾄ ｱｿﾋﾞﾀｲﾉ」
「めいは あそびたくないから」
「ﾒｲﾁｬﾝ ｲｯｼｮﾆ ｱｿﾝﾀﾞﾗ ﾀﾉｼｲﾖ」
「え？どうしてなまえしってるの？」
もう、む…り…。
ﾄﾝﾄﾝ
ふぇ こんどはなに…？なかま…？
「「萌云」」
お兄ちゃんと臣にいの声が聞こえたかと思ったら、掴まれていた腕が解放されて、お兄ちゃんに包み込まれてた。
「ふぇ、おにー…ちゃん」
後ろから頭を撫でてくれるのは、臣にい。
「もー、大丈夫だからな？」
安心出来たはずなのに、涙が止まらない萌云に、申し訳なさそうに、三 代 目さんが
「ﾓﾆﾀﾘﾝｸﾞです」って…
「ﾅｵﾄさん…きらい」
「え？どうして俺？俺だけ？」
「だって、ﾓﾆﾀﾘﾝｸﾞはﾅｵﾄさんだもん…怖かったもん…」
「いや、俺が考えた訳じゃないんだよ？ねー 萌云ちゃん？」
なんて、ﾅｵﾄさんが必死になってたけど…怖かったんだもん。
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mia(プロフ) - ユキさん» こんにちは。本当に、楽しみですね。 (2020年11月25日 17時) (
レス) id: 80c3b95425 (このIDを非表示/違反報告)
mia(プロフ) - みぃー姉さん» いつもありがとうございます。もう少しハラハラする時間が続きそうです。また、夜にでも続きを更新しますので、お待ちください。 (2020年11月25日 17時) (レス) id: 80c3b95425 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - miaさん» 今日ベストアーティスト21時に三代目22時にEXILEなので新曲歌うから楽しみですね(〃艸〃) (2020年11月25日 10時) (レス) id: 5f63e3cc55 (このIDを非表示/違反報告)
みぃー姉(プロフ) - miaさん、おはようです。早速、更新話を含めて読み返して読んじゃいました(*^^*)臣くんも啓司くんもハラハラですね。夢主ちゃんと早く再会出来るといいのですが(苦笑)これからどんな展開が待ち受けているのか私もモヤモヤしちゃってます(笑) (2020年11月25日 10時) (レス) id: e19288caf1 (このIDを非表示/違反報告)
mia(プロフ) - ユキさん» 紅白、もう出ないんですかね。音楽番組に出てくれるのは嬉しいですよね。 (2020年11月23日 15時) (レス) id: 80c3b95425 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mia | 作成日時：2020年6月10日 17時
