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作品を見ることそれ即ち、作り手の脳の中にダイブすること ページ6

いつもは何も意識しないで見るけど、彼が絡むだけでとんでもなく変な思考に至ってしまうのは仕方のないことですよね

例えば彼が歌ってみたのmix練習をしてるって話を聴いて
私震えたんですよね
彼がボイス台本を書いているって知った時も同じ感覚になったけど

彼の作り上げた作品を見ることって、あぁこれ全部彼の手から作り上げられたものなんだ、って思ったら
それってもう頭の中覗いてるのと一緒じゃないか!?!?ってなって
じゃあいつか歌ってみた動画出す時に歌もmixも動画もやることになったら、って考えたらもう、意味わからないくらい言葉が溢れてきちゃってなんかすごかったです

歌も音源加工も動画も彼1人でやることになったら、数分っていう短い時間だとしても、耳も目も彼の作り上げたもので支配されちゃうわけだし、って思ったらそれってめちゃくちゃすごいことだなと
それがとにかくよくわからないけど、私をおかしくするには十分だったんですよね

ほんの少しでも彼の思考がダイレクトに感じられるって良いなと思いました
私はいろんな人の考えを聞いて知見を広めるのが大好きで、なのにそれがいろんな人じゃなくて「好きな人間」で可能になってしまう、それがとにかく嬉しい

絶対これ知られたら相手方にはとんでもなく拒絶されるんだと思うんですけど
でも自分の脳みそが甘ったるい砂糖水に漬けられたような、そんな感じがします

なんかここまでくると異常者と言われても仕方ない気がしますが、まぁそんなにみてる人が多いわけでもないと思うから良いか

幸せですね、好きなコンテンツを求め続けられるのは
本当に恵まれた環境にいるなぁと常々思います

彼がどこまで考えて歌ってみた動画を作っているかはわからないけれど、私はフレーズひとつひとつの歌い方に勝手に物語を付けたくなってしまう
それを助長しているのは絶対に彼の歌い方のニュアンスが素敵なものだからだと思います

もし10秒のワンフレーズに詰められた思いがあるのならば、余すことなく色んな可能性を考え尽くしておきたいと、そう思います
彼が込めた想いはなるべく掬い上げたい
人の想いが気づかれず存在することはあまりにも寂しすぎることだと思うし、その想いの持ち主が私の好きな人間なら、尚更です
彼の込めた気持ちの欠片を置いてけぼりにしたくないなと思うんですよね


なんか私随分と詩的で小っ恥ずかしい文章を書いていますね、寝る直前って皆ポエムを書くものです、たぶん…

騒がしい配信が好きすぎて、“何もない”夜の静けさが異常に怖い→←周りと同じでいたくない、の心理は思っているより厄介なので



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作者名: | 作成日時:2024年3月17日 23時

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