＿ ページ35
JM「え？何も聞こえませんでしたよ」
おかしーな聞き間違い？？
？？「お姉ちゃんたすけて！！」
A「やっぱり聞こえるよ！
右の方から助けてって聞こえてきた
助けに行かなきゃ」
そう言ってジミン君の手を離してとりあえず声が聞こえた方向に走る
JM「あ、ヌナ！！待って」
後ろでジミン君がなんか言ってるけど気にしてられない
だってあれは明らかに子供の声だった
そんなの早く助けないと
かなり走ったと思うのに全く子供の姿が見当たらない
A「ここ、どこ？？」
流石に足を止める
？？「こっちだよ
早く来て」
また声が聞こえてきた
多分右の方
A「今行くからね！」
そう言って走りだす
JN「A！！」
名前を呼ばれた気がしたと思ったら急に腕を引っ張られる
JN「バカ！
危ないでしょ」
なんでソクジン先輩が？？
こんな大きな声を上げる先輩も見たことないし
A「危ないってなんで？」
JN「下見てみなよ」
下？？
言われた通り下を見る
さっきまで続いてるように見えた地面がなくなっていた
A「えーー！！地面がなくなってる？」
JN「何言ってるの？最初からそこは崖だったよ
Aを見つけたと思ったら急に崖に向かって走り出したからびっくりした
とりあえず戻るよ」
今はもう真顔に戻ってる先輩が淡々とそう言う
先輩についていく
だけどすごく汗かいてる
A「もしかして先輩私のこと探すために走ってきてくれたんですか？」
JN「ここ、本物の霊がでるとか噂あったし、
ジミンが血相変えて走ってきてAとはぐれたって言うし
そしたら何故か体が勝手に動いてて
ここにいた」
A「え？？本物の霊がでる？？
もしかして私が聞いた声って」
いや、これ以上はもう言わないでおこう
夜ねれなくなっちゃう
JN「うん、幽霊じゃない？」
A「うわぁーなんで言うんですか
やめてください先輩！！
怖くて夜一人でねれませんー」
半泣きになって騒ぎだす私に
JN「じゃあ今日は僕と一緒に寝ればいいじゃん」
そう言い放ったソクジン先輩の一言は強烈過ぎた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 101人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エバ(プロフ) - コメントありがとうございます！とっても嬉しいです！！ブイラとかでたまにでる塩ソクジン最高ですよね、、、これからもガンガン頑張ります！！ (2021年9月16日 7時) (
レス) id: 5c5d17a113 (このIDを非表示/違反報告)
さやか(プロフ) - 凄い面白いです、！！！！塩ソクジン……見てみたかったので！！！これからも頑張ってくださいいい！！！ (2021年9月3日 17時) (レス) id: 1b9f85f4f0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：エバ | 作成日時：2021年8月21日 20時
