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仲間3 ページ46

ー東京校控室。

No side


「なあ、伏黒。あの人ナニモンなの?」

「赤崎先輩のことか?」

「そっ!」

「あ〜それ私も気になってた。」


一年生3人が一つの話題を持ちかける。


「そうか。お前ら会うの初めてか。」

そこに答えるのは2年生のパンダ。


「アイツは化け物だ。悟程ではないけどな。ちなみに四年生だ。」

そう答えるのは、同じく2年生、禪院真希。


「しゃけしゃけ。」

おにぎりの具を発するのは狗巻棘。

虎「強いってこと?」

パ「強いっていうよりかは怖いだな。何を考えてるかマジでわからん。いつも無表情だからな。」

釘「え、そうだっけ?」

恵「なんか変わりましたよね、緋山先輩。」

パ「確かに!」

棘「しゃけ!」




真希「なんか2ヶ月くらいどっかで任務に行ってたらしいぜ。詳しくは知らないけどな。」


釘「すごい綺麗な赤い髪だったな〜。左眼の眼帯は気になるけど。」

パ「確かに見たことねえな。術式かなんか関係するんだろうけどよ。」

真希「確かアイツが一年の時に参加した交流会、アイツ1人で京都校ノシたらしいぜ。」

釘「えっ」

恵「えっ」

虎「へえ。俺、あの人と話してみたい!」

真希「やめとけ。どうせ相手にされない。私たちですら、話したことあんまりないんだぞ。」

虎「え、そうなの?」








『つまり、先生方と一緒に監督ってことですか。』

「いや〜僕としては参加させたかったんだけどね〜。」

『お断りします。』

《だってどーせ、私が勝つし。》

「相変わらずつれないね〜。」

歌「虹。五条の相手しなくて良いわよ。馬鹿が感染るわ。」

『大丈夫です。アルコール持参してます。』

「ちょっと君たちひどいよ。」

五(虹ってたまにノるんだよなあ。昔の性格、かな。)

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作者名: | 作成日時:2021年10月22日 14時

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