みんなのおかげ3 (ページ5)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:19,474 hit

#97 ページ5

青｢やっほ～！｣

急遽決まったパーティ。
準備をしてたら、みんなが続々と集まってきた。

紫｢神ちゃんの家、初めてやなぁ～｣

黄｢なんか、しげもここに住んでるって意外やわ。｣

赤｢まぁな笑｣

｢大毅～｣

いつもの癖で下の名前で呼んだら、みんなからすごい視線を浴びた。笑

桃｢うわっ、神ちゃんが…｣

橙｢しげのこと、下の名前で…｣

赤｢何回か呼んだことあったやろ笑｣

｢これ持って行って！｣

大毅に料理を持って行ってもらって、パーティが始まった。

みんな、料理を褒めてくれてめっちゃ嬉しくて。
お酒はあんまり用意しなかった。
まぁ、明日も各々仕事やし笑

何だかんだ楽しんで解散になった。

赤｢楽しかったな、とも。｣

｢うん！｣

今、大毅は洗い物をしてくれてる。
大毅曰く｢ともは料理してくれたから｣らしい。

俺はリビングにいたけど、急に大毅のことが愛おしくなって…

赤｢うわっ、どないしたん？｣

ギュッて後ろから抱きついてた。

｢大毅？｣

赤｢ん？｣

｢好き…｣

赤｢ふふ、ありがとう。
俺も好きやで。｣

｢へへへ…///｣

赤｢ともは可愛ええなぁ。｣

｢っ、ありがと…///｣

赤｢あんまり可愛いことし過ぎたら食べてまうで？｣

｢っ、大毅やったらええもん…///｣

赤｢へへ、可愛ええなぁ。｣

洗い物が終わったみたいで手を拭いて俺にギュッと抱きついてきた。

赤｢なぁ、とも？｣

｢っん？｣

赤｢とものこと、食べたい。
あかん？｣

｢っ、あかんくない…///｣

赤｢おおきに。｣

そう言うと俺のことを軽々と抱き上げた大毅。

｢これっ、恥ずかしいっ…///｣

赤｢もっと恥ずかしいことすんねんから。｣

そうしてベッドにおろした。