相澤先生限界ヲタク！ (ページ4)

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んページ4

A視点

実技試験中色んな試験員が己の個性を使いロボと戦っている中1人の少女が立っていた

『さてどうしたものか』

何故彼女は何もせずたっているかと言うと彼女はそう

『そもそもイレイザーヘッドへの愛でここまで来たけど私』

無個性じゃん/ である

『あ、詰んだ』

ふと時間を見ると残り5分と表示されている

『5分かんなにしようかあ』

なんて諦めて考えていると

『ん？』

視界の端に紫髪の男の子が1人

『何してんだろ？って！あの子ロボに押し潰されてんじゃん！！』

急いで駆け寄る

『大丈夫！？動ける！？ってさすがに動けないか』

どうしよう目の前の男の子このままではまずいんじゃないか？もしかしたらどっか骨折してたりだとしたらせっかくのポイントが台無しなんじゃもしかしたらヒーローになれなくなるんじゃ

『いやそんなふうにさせてたまるか！僕はもうどうせ無理だろうし残りの時間はこの子に使おう！！』

『ん！！どりゃああ』

うーん動かせん仕方ないちょっと本気出すか

『ぉぉぉぉりゃああ推しへの愛なめんなよおお』

ばあああん！！

『何とか持ち上がったああ』

疲れてそこに崩れ落ちる

それと同時に終わりのアナウンスが流れる

？「あの」

『ん？』

？「ありがとう助かった」

『どういたしまして』

？「なあ？」

『なに？』

？「なんでわずかな残り時間に俺を助けたんだ？」

『何でってそりゃ当たり前だろ』

『ヒーローなんだから』